こんにちは!
アポ取りを成功させたい人向けに、上手い人がやっているノウハウを発信しています!
今回は、「9割が知らないアポ取りが上手い人のコツ5つ!上手くない原因も」について解説します。
この1記事で、確実に明日からアポ取りが上手くいく内容です。
(※弊社が仮説と検証を繰り返してきたデータをもとにお話ししています。)
▼誰しもアポ取りで一度は悩んだことがありますよね?
「アポ取りが上手い人って、どういうトークやテクニックを使ってるんだろう?」
「アポ取りができない原因は?」
「アポ取りが上手い人の例文や特徴って何だろう?」実際、何百件もテレアポをしているのに成約せず悩んでいる人も多いです。
だからこそ、この記事で伝えるノウハウを1つでも知らなかったら、今後の営業活動で確実に詰みます。
(最悪、アポが取れずに成績が出せず、会社からずっと評価されないままのことも…。)
今回紹介するのは、弊社が営業活動で習得した内容です。こういった過程で、上手い人のアポ取りの秘訣を完璧に習得してきました。
もしあなたが、「アポ取りが上手い人のトークやテクニックを使って成約したい!」
「アポ取りができない原因を知って、現状を解決したい。」
「アポ取りが上手い人の例文や特徴を真似して、今より売上を上げたい!」と思っているのであれば、必ず役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでください。
1:そもそもアポ取りとはどういう意味か?
前提として「アポ取り」とはどういう意味なのか。
知らず知らず使っていて、ふとした時に説明できない…なんて感じた事がある人もいるのではないでしょうか?
そもそも、この言葉は日本語で約束や予定を意味する言葉「アポイントメント(Appointment)」を取るという言葉が省略されたものです。
顧客や取引先との商談やプレゼン、会議など日程調整を行い約束を取り付けることを指します。
(アポを取らずに突然の訪問することは相手に迷惑になる上、信用を失うことも…)
そのため営業活動を行う上でとても重要になります。
2:アポ取りが上手い人が実践している手法3つ
アポ取りが上手い人は一体どんな営業手法を用いているのでしょうか?
この章では代表的な3つの手法をご紹介します。
手法①:手紙営業
手紙を使って営業する方法です。
ビジネスマンとして働いていると「毎日何十件もの営業メールが届いたり営業の電話を受ける機会が多い」と感じていませんか?
それに反して、手紙をもらう機会はメールや電話ほど多くないはずです。
デジタル化が進み、アナログ手法で営業をする人は減っています。
ですが、手紙営業は受け手からは新鮮に感じられるため、いい意味で差別化を図る事ができます。
実際、弊社も手紙営業代行サービス「レタル」というサービスを行っており、反響率2%!成約率50%を達成!
メールよりも文字とイラストをふんだんに使えることで、読み手が一目見ただけで一度により多くの情報を理解する事ができます。
【レタルの特徴4つ】
①:リスト作成〜手紙作成〜発送まで一気通貫でサービス展開
→360万社ものデータベースから、直接決裁者に手紙を送付して、スムーズにアポイントを取れる!
②:ただの文章作成ではなく“セールスライティング”にて文章作成
→読んでもらえてアポイントにつながる文章を作成できる!
③:各社をトラッキングし、反響率や見込み顧客の行動を可視化
→「どの企業がフォームをクリックしたか?」「何%反響があったか?」などの数値で分析できる!
④:リード獲得保証付き
→指定した件数のリードを獲得できなかった場合は、5万円/件の返金で低リスクでアポイント獲得を実践できる!
ちなみに…レタルは他社の手紙営業の代行サービスと比べて料金がリーズナブル!
「お手軽に始めやすく、確実に結果を出したい!」と思った方は下記のページから詳しい内容をチェックしてみてください。
手法②:メール営業
電子メールを使って営業する方法です。
双方の都合に関係なく、一度にたくさんの相手にアプローチすることができる上、低コストで効率よく営業活動を行う事ができます。
でも、「自分ですらメールが1日に何十件も届いてうんざりするのに、同様にみてみぬままゴミ箱に入れられるんじゃないの?」なんてやる前から諦めていませんか?
(実際に私も、数打ちゃ当たる先方でやっていた時期があり…メール生産工場状態でした)
効果的な営業メールを送るために重要なのは、受信者に刺さる件名!
件名を受信者の興味をそそる(思わず開いてみたくなる)ように工夫しましょう。
このようにちょっとの工夫で効率・コスパよく営業活動を行えます。
手法③:テレアポ
電話をかけて営業を行う方法です。
会社の電話番号と担当者の名前さえわかれば、すぐに始められます。
特に、新規顧客獲得を目的として行われる場合が多く、企業にとって大きな役割を果たします。
「いきなり知らない人に電話かけるのは気が引ける」と苦手意識を持っていませんか?
(私も苦手でしたが、後ほどご紹介する上手い人の手法を真似たら、普段1日一件しかとれなかったアポが2件に、その次の週は平均3件に増えました。)
このテレアポは、手紙やメールとは違い、一方的な営業ではなく相手との対話を通して営業を行います。
自身のサービスについて一方的に話すのではなく、相手の悩みに寄り添った提案の仕方を意識することで、苦手意識が解消されます。
そうすることによってアポ獲得に繋がるでしょう。
3:どうやってアポ取りすべき?テレアポなどが上手い人の特徴5つ
アポ取りがうまい人に対して「あの人はおしゃべり上手だから」の一言で片付けていませんか?
もちろんおしゃべり上手なのもありますが、他にも上手い人には共通する特徴が存在するのです!
上手い人の特徴①:準備を怠らない
自分が営業を受けた立場になって考えてみた時に「この人私のこと何も知らないな」と一度でも思ったら、その人に興味がなくなってしまいますよね?
その反対で、「この人、私のことよく知ってくれてる!」と感じたら相手のことを自ずと知りたくなるはずです。
このように、営業相手の情報を下調べし、相手のことをしっかりと把握した上で電話をかけています。
上手い人の特徴②:自分と相手を分析できている
上手い人は、架電前に双方の分析をしっかり行っています。
具体的には、どのようなことを行なっているのでしょうか?
彼らはまず基本情報(電話すべき責任者の確認、どのような事業を行っているか等)の把握をします。
そして、自社のサービスが相手のどういったポイントにマッチしているのか、実際の導入後の効果予想などを分析します。
この分析をすることによって相手に合わせたアプローチの仕方を見出す事ができます。
(例えば、分析によって見つけた、相手がまだ気づいていない改善ポイントを指摘してあげるなど。)
このようなパーソナルなアプローチの仕方は「あなたのことを思ってこの商品を提供したいのです」という意思が伝わりアポ獲得率が上がります。
上手い人はリストの上から下までとりあえずかけるのではなく、このように分析を行っているからアポ獲得率が高いのです!
上手い人の特徴③:架電数・送付数が多い
なぜなら、母数が多ければ多いほど自ずとアポ獲得率も上がるからです。
「Aさんは自分と同じ時間しかやっていないのに、アポ数が多い…あの人は運がいいな」と結果の数字だけ見ていませんか?
もしかしたら総架電数・送付数が単にあなたよりも多いだけかも…
逆に考えれば、あなたの方がアポ獲得数の割合としては高いという可能性もあります!
また、架電数・送付数が多いということはその分場数を踏めるので経験値を高めることにつながります。
上手い人はたくさんの失敗経験を通して、会話のテンポ感や受け答えのバリエーションを獲得しているのです。
その結果、アポ獲得率に繋がります。
【具体的にどれくらい?】
テレアポの場合、目安として一件あたり5分以内 1時間で12〜15件を目標に行うと良いでしょう。
上手い人の特徴④:話し方が上手い
テレアポが上手い人は話し方が上手い人が多いです。
そんな彼らが意識しているのは以下のポイント↓
【重要】テレアポで成功するコツは対話ができているかどうか
アポ取りが上手い人は一方的に話すのではなく、相手と対話を行っているのです。
なぜなら、一方的に自社サービスを紹介するよりも、相手が抱えている問題に対してどう寄り添えるのかを提案する方がアポ獲得に繋がるからです。
その問題を聞き出すためには相手と対話をする必要があります。
一方的にサービスの良さをアピールされて、うんざりした経験がある人も多いのではないでしょうか?
(友達との会話でも、自慢話ばかりされると疲れてしいますよね。)
一方的に会話されるよりも「最近どう?〇〇は順調?」と聞いてくれる相手の方が、自分の話をしやすいと感じるはず!
このように営業する際も同じで、相手の話しやすい空気を作ることが大切です。
上手い人の特徴⑤:相手との距離の詰め方が上手い
アポ取りが上手い人は相手の距離を詰めるため、相手の言葉を引き出すことに長けています。
なぜなら、相手の話しやすい状況を作ることで相手が安心し、親密度が上がるからです。
その結果、自分の意見を言いやすい状況にする事ができます。
だからと言って、「自分の意見を言うってどうしたらいいの?」と苦手意識を持っている人も多いと思います。
そんな人は会話の流れを意識してみてください。
まず、自分が提案したい内容に関する質問を相手に投げかけます。
そして相手の返答がどうであれ「そうなんですか!」「なるほど」と相槌を打ちます。
その後に「実は最近〇〇手法に変わったんですよ」「ここはこうした方がよくなるんですよ」と提案すると自然な流れで、自分の言いたかったことを相手に伝える事ができます。
このような会話によって相手との距離が縮まり「ここはどうしたらいいんだろうか」とアポ獲得に繋がるなんてことも!
4:アポ取りが上手くなる心理学とコツ5選
アポ取りはどんなに上手くやっている人でも悩みが尽きない…
不安に立ち向かい上手くなるための心理学とコツをこの章ではご紹介します。
心理学とコツ①:数をこなす
パソコンの前でビビって固まっていませんか?
大前提として、テレアポに限らず数をこなさなければ自分がなぜうまくいっていないのか?を知ることはできません。
最初は誰しもうまくいかず悩む人が多いです。
(私も一件かける度に緊張していまいぐったりしていました…)
ですが、数をこなしていると、テレアポでは自分が口篭ってしまうポイント、営業メールでは人間味のある文章にするコツを発見する事ができました。
失敗するのは当たり前、どうやったら失敗しないかを発見するためにも数をこなすことをおすすめします。
心理学とコツ②:アポ取りが上手い人の真似をする
テレアポが上手い人や文章を書くのが上手い人の真似をすることから始めてみてください。
自己流で地道に改善するよりも、成功している人の真似を繰り返し、改善していく方が圧倒的に成長速度が速いからです。
もし今、あなたが上手くいかず悩んでいるのであれば、上手い人のトークスプリクトを見せてもらったり、あなたのトークスプリクトをみてもらうと良いかもしれません。
その際に「自分は〇〇の時になんて言えばいいか、わからなくなってしまう…」などと相談してみましょう。
実際、上手くいかず悩む経験は、営業を行っている人が必ずと言っていいほど通る道です。
彼らも同じ悩みを抱えていた時期があるので、あなたの悩みを理解してくれることでしょう。
闇雲にやるよりも、実体験で成功している人の意見を聞くことは成功への近道です。
心理学とコツ③:A/Bテストで成約率を上げる
数をこなして上手い人の真似ができるようになったらA/Bテストを取り入れてみましょう!
このテストを繰り返すことで、アポ獲得の精度を高める事ができます。
特に「最近、自分の成功パターンが見えてきたな!」と感じる人は試す価値があります!
Aパターン、Bパターンというように営業トーク・文章の内容の一部を変えて、どちらが反応が良いかを実験してみてください。
以下の計算式で成功パターンの数値を導き出す事ができます。
反応が取れた数÷架電数・メール手紙の送付数=〇〇%
例
【反応が取れた数】3件 ÷ 【架電数】200件=1.5%
今日の数値をぜひ当てはめて計算してみてください!
この計算を繰り返し、数値を上げていくことで営業トークの精度をあげることができます。
心理学とコツ④:社会的証明
例えばシャツの清潔感が無いお医者さんよりも、アイロンがピシッと当てられたシャツを着ているお医者さんの方が安心しませんか?
アポ取りがうまい人は初対面で他人に説得力があるなと感じさせることを意識して会話をしています。
なぜなら、アポ獲得にはこの第一印象による信頼性がとても重要だからです。
もしあなたに営業を持ちかけてきた人が具体的な数字が提示できずにオロオロしていたら「大丈夫かな?」と心配になりますよね…
それに反して、アポ取りがうまい人は「弊社のサービスを〇〇社が導入しており、××%以上の成果を達成しています」と具体的な数字を用いて権威を説明しているのです。
その結果「この人に任せてもいいかも!」と思わせる事ができ、アポ獲得に繋がっています。
心理学とコツ⑤:ドア インザ フェイス テクニック
お願いする前に小さなお願いをして、成約に繋げる心理テクです。
「もしご興味があれば、詳細をお話ししたいおで30分ほどお時間いただけませんか?」と聞くよりも。
「詳細説明のために、3分だけお時間いただけないですか?」と「それくらいならいいか!」と思わせられる聞き方の方が良いです。
理由は簡単で、そのような小さなお願いをすることで、その後の大きなお願いも承諾されやすくなるからです。
その結果として、反応率に大きく影響します。
「もっと詳しく知って楽にアポを取れるようになりたい!」という人は下の記事も読んでみてください!
下記の記事では、例文を用いてより詳細にアポ取りについて解説しているので、併せて読んでみてください。
>>決裁者とのアポが取れる方法はコレ!アプローチ方法や注意点も紹介
5:【テレアポの例文】アポ取りが上手い人が使う敬語・フレーズ
上記で、上手い人の真似をするといいと紹介しました。
この章で実際にテレアポ取りがうまい人が使っているフレーズを紹介しますので、参考にしてみてください!
例文①:新規顧客の場合
新規顧客の場合、「受付の突破」が最初の難関!
この第一関門を突破するには、受付の人の信頼を得られるかがポイントになってきます。
事前準備として「社長」「〇〇のご担当者様」というのではなく、あらかじめ名前を調べておきます。
そして、「〇〇様はいらっしゃいますでしょうか?」と名指しにし、あたかも知り合いかの雰囲気で電話をかけましょう。
また、受付の人は営業電話は断るように伝えられている場合が多いです。
「〇〇様にお伺いしたい事があり…」「サービスの××についてご相談があり…」などと受付の人では判断しきれない内容を話すように意識してください。
そうすることによって「担当者に渡した方がいいな?」と思わせる事ができ、責任者へと繋いでくれます。
【受付を突破したら】
まずは自己紹介!
「お忙しいところを恐れ入ります」と一言お詫びの言葉を入れてから、自己紹介を行いましょう。
この時に社名と名前だけをいうのではなく、「〇〇といったサービスを提供しております△△会社の〜」のように自社が行っていることを付け加えてください。
そうしなければ、相手はあなたが何をしている会社なのかわからず、警戒されてしまいます。
大抵の場合、自己紹介までは聞いてくれる事が多いですが、この後どう相手にアプローチをかけるかによって成功率は大きく異なります。
【自己紹介が済んだら】
注意!「自社はこのような実績のあるサービスがあり、〇〇社に導入し効率化に繋がった」といきなり一方的に良さだけを伝えてはいけません。
「〇〇様が現在使われている△△の効率化を図ることの出来るサービスなのですが…」と相手の現状に合わせて話すようにしましょう。
そうすることによって、実際に導入したらどうなるか想像させる事ができます。
このような会話を展開するには3章で述べたように、事前準備がとても大切になってきます。
下調べを入念に行い、お客さんの現状を把握して、どのようなポイントに自社サービスが効果的なのかを説明できるようにしておきましょう。
例文②:既存顧客の場合
「お世話になっております。〇〇といったサービスを提供しております△△会社の〜」
このように新規顧客の場合と同様に、相手が自分が「どこの誰なのか」認識しやすいように名乗るようにしましょう。
この後すぐに「新規サービスについてご連絡したのですが…」と言いたくなるところですが、あえてまだ自社サービスについては話さないようにします。
【自己紹介が済んだら】
既存顧客の場合、過去の取引についての話題を取り入れてみてください。
「以前〇〇でお手伝いさせていただきましたが、その後いかがでしょうか?」
このように相手の近況を聞くことで、まだデータ化されていない情報を聞き出す事ができます。
その後「それでしたら、最近自社で新しくサービスを始めまして、〇〇さんの××(課題)にお役立てできると思うのですが…」
と自然な流れでサービスの話ができ、アポ取りもスムーズに行う事ができます。
例文③:テレアポの切り返しトーク集
上記では上手くいったパターンばかりですが、実際は断られることの方が多いですよね?
そんな時に使える切り返しをご紹介!
「忙しい」「時間がない」
→ご都合のいい時間は何時頃でしょうか?(相手が本当に急いでいる)
→3分もかかりませんので、手短にお話しさせてください(相手が電話を切りたがっている)
「間に合っています」
→お時間いただきありがとうございます。最後に一点質問させてください(あらかじめ情報を元に質問を考えておく)
「担当者が不在」
→何時頃お戻りになられますでしょうか
→明日の〇〇時に掛け直してもよろしいでしょうか
→お戻りになられたら、連絡して頂けるように連絡先をお渡ししてもよろしいでしょうか?
特に断られる際に多い文言を抜粋して紹介しました。
6:【メール編】アポ取りが上手い人が使う依頼時の敬語・フレーズ
この章ではアポ取りがうまい人が実際に使っているフレーズを紹介します。
あとで見返せるように、コピーして保存しておくと良いでしょう!
例文①:新規顧客の場合
テレアポ同様に自己紹介がとても重要なのはもちろん、相手が的確に内容を把握しやすいように以下の情報を必ず入れるようにしてください。
・会社名・担当者名
・メールの要件
・メール目的と理由
・日程 (3日ほど可能な日程を提示)
メール例を元に説明します!
件名:〇〇%UP!××効率化サービスの商談についてのお願い(社名・担当者名)
→どんなサービスで、どこの誰なのか一目でわかる件名
本文:
株式会社〇〇
部署名
〇〇(担当者)様
初めてご連絡差し上げます。突然のメールで失礼いたします。
××のサービスを提供している株式会社〇〇 △△と申します。
→初めましての挨拶+どんな事情を行なっているの分かる自己紹介
今回は貴社のホームページを拝見し〜〜〜〜 〇〇できる××という弊社のサービスがお役に立てるのではないかと思い、、メールを差し上げました。
→なぜ連絡したのか
〇〇は〜〜事業者様に向けた××サービスを展開しております。
〇〇社以上に導入いただいており、これまでに平均〇〇%売上を向上させる事ができました。
→具体的にどんなサービスを提供しているのか
もしよろしければ30分ほど〇〇様のお時間をいただきたいのですが、以下の日程でご都合いかがでしょうか。
・〇〇月〇〇日(〇曜日)〇〇時〜
・〇〇月〇〇日(〇曜日)〇〇時〜
・〇〇月〇〇日(〇曜日)〇〇時〜
上記の日程でご都合がつかない場合は、再度調整しますので、打ち合わせ可能な時間をご連絡ください。
→候補日は必ず複数提示し、他の日程でも柔軟に対応可能なことを伝える
ご多忙の中、恐縮ですが、ご検討の程、よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇
△△(名前)
→最後に挨拶・名前も忘れずに
例文②:既存顧客の場合
過去に取引の履歴があるお客さんに対しては自己紹介を簡略化しても構いません。
ですが、前回の取引から時間が空いている場合は「〇〇月ごろに××のお取引をさせていただきました〜〜」などと過去の話をして思い出してもらいやすいように工夫しましょう!
メール例
件名:〇〇%UP!××効率化新規サービスについてご案内(社名・担当者名)
本文:
株式会社〇〇
部署名
〇〇(担当者)様
お世話になっております。
××のサービスを提供している株式会社〇〇 △△です。
昨年の〇〇月に弊社サービス××をご利用いただき、ありがとうございました。
→最後にいつ取引したのか思い出せるように。
今回は、弊社の〇〇%××が削減できる新サービス△△が貴社の〇〇の課題を解決できるのではないかと考え、ご紹介させていただきたく、ご連絡いたしました。
→これまでの取引の情報を元にどのようにサービスを活かせるかを説明
もしよろしければ、30分ほど〇〇様のお時間をいただき、詳しい説明をさせていただきたく存じます。以下の日程でご都合いかがでしょうか。
・〇〇月〇〇日(〇曜日)〇〇時〜
・〇〇月〇〇日(〇曜日)〇〇時〜
・〇〇月〇〇日(〇曜日)〇〇時〜
上記の日程でご都合がつかない場合は、再度調整しますので、打ち合わせ可能な時間をご連絡ください。
ご多忙の中、恐縮ですが、ご検討の程、よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇
△△(名前)
このようにメールの後半部分は新規顧客も既存顧客も同じです。
冒頭の部分を変えるだけでOK。
7:【手紙営業編】アポ取りが上手い人が使う依頼時の敬語・フレーズ
メール同様に新規顧客も既存顧客も伝える内容はほぼ同じ!
それぞれ少し工夫する必要があるのでご紹介します。
例文①:新規顧客の場合
(時候の挨拶)
貴行益々ご発展のことと大慶に存じます。
突然のご連絡に驚かれたかと思いますが、どうかお目通しいただけますと幸いです。
私は××のサービスを提供している株式会社〇〇 △△と申します。
貴社のホームページを拝見し、〇〇事情に取り組んでいる貴社であれば
弊社であれば、ぜひお力になれるのではないかと思い、ご連絡差し上げました。
(以下 あなたの展開するサービスの事例について紹介・提案)
【手紙を終わる時↓】
お忙しい中お手数かと存じますが、ぜひ1度、お話をさせていただく機会をいただけませんでしょうか。
私共の事例を参考資料として同封させていただきます。
何卒ご検討の程、よろしくお願いいたします。
敬具
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社〇〇
氏名:
電話:
メール:
例文②:既存顧客の場合
(時候の挨拶)
貴行益々ご発展のことと大慶に存じます。
先日サービスのご紹介をさせていただきました、株式会社〇〇 △△と申します。
お忙しい中お時間をいただき誠にありがとうございました。
簡単にご紹介させていただきましたが、ご検討状況はいかがでしょうか。
(以下 新規顧客の場合と同じ)
このように、新規顧客に対しては初めましての挨拶を添えます。
既存顧客に対してはこれまでの取引に関しての状況を伺うかたちで始めると良いでしょう!
下記の記事も併せて読むと、あなたのアポの取り方がグッと良くなりますよ!
>>【シーン別解説】アポイントメールの件名や本文書き方紹介例文つき
8:テレアポやメール・手紙でアポ取りが上手くいかない原因5つ
「上手くいかず辛い」と感じてしまうのが営業ですよね?
(私も数をいくらこなしても、結果としての数字につながらず悩んでいた時期がありました。)
そんな時は、自分がなぜ上手くいかないのかを分析する必要があります。
この章ではアポ取りが上手くいかない原因について紹介します。
あなたがなぜ上手くいっていないのか読み進めながら考えてみてください。
原因①:アポ取りの手法が間違っている
冒頭でもお話ししたようにアポ取りには「テレアポ」「メール」「手紙」の3つの手法があります。
大抵の人はテレアポかメールでしか営業を行っていません。
みんな同じように行っている手法なので競合が多く、毎日何十件と企業には営業メールや電話が来るため埋もれてしまいます。
今の手法で成果を出せていないのであれば、手法が間違っているのかもしれません。
そこで提案です!
メールよりも開封率が高い、手紙営業を行ってみてはいかがでしょうか。
例えば、メールでは送れないようなパンフレットやカタログなどを同封する事ができます。
このように一度に多くの情報を伝える事ができ、他者との差別化につながります。
今とは違う手法に挑戦することをオススメします。
「とはいってもあんまり想像つかない…どう始めるべきか…」と思ったそこのあなた!
弊社の営業代行サービスレタルがおすすめです!
【レタルの特徴4つ】
①:リスト作成〜手紙作成〜発送まで一気通貫でサービス展開
→360万社ものデータベースから、直接決裁者に手紙を送付して、スムーズにアポイントを取れる!
②:ただの文章作成ではなく“セールスライティング”にて文章作成
→読んでもらえてアポイントにつながる文章を作成できる!
③:各社をトラッキングし、反響率や見込み顧客の行動を可視化
→「どの企業がフォームをクリックしたか?」「何%反響があったか?」などの数値で分析できる!
④:リード獲得保証付き
→指定した件数のリードを獲得できなかった場合は、5万円/件の返金で低リスクでアポイント獲得を実践できる!
気になった方は下記をクリック!
原因②:リストを選定できていない
記事前半で、アポ取りがうまい人は準備を怠らないと言いました。
彼らは事前にあるリストの中から、さらに自社のサービスにマッチした相手を分析し、さらに質の高いリストを選定しているのです。
その反対で、アポ取りが上手くいかない人はこのリスト選定が上手くできていません…。
例えば、喉がカラカラな砂漠地帯では水を売れば売るほど儲かりますが、喉がカラカラな人にパンを売っても売れないのと同じ。
相手が自社の商品に関連しない場合は興味を示してくれることはありません。
なので、反響の取れる業界や人物(決定権を持っているキーマンや決裁者、社長)をリスト化して営業することが大事です。
質が低い相手100件に営業するより、リスト選定をしっかりした相手10件にする方が圧倒的に良いです!
原因③:1件のアポ取りのために時間をかけている
「絶対にアポ獲得するぞ」という強い思いのあまり、時間をかけすぎているパターンです。
そのせいでそもそもの架電数が減り、アポ獲得率が下がってしまうのです。
あなたは「一回断られても粘る」という概念に縛られていませんか?
確かに、はいそうですねとすぐに引き下がることが良いわけではありません。
ですが、制約が結びつかない人に長時間アタックしても時間の無駄になってしまいます。
あらかじめ一人当たりにかける時間を決めておきましょう。
でも「どのタイミングで引き下がるべきか…」と悩みますよね?
この判断ができるようになるには経験を積む必要があります。
数をこなしていくうちに「この人はまだ押せそう!」など判断できるようになるので、慣れないうちは慣れるまで実践あるのみです。
サクサクと数をこなしましょう!
原因④:架電数や送信・送付数が少ない
そもそもの母数が足りていない場合、結果につながりにくいです。
なぜなら、すぐに獲得率を上げることは難しく、結果を出すためには母数を増やして獲得数を増やす必要があるからです。
例えば、アポ獲得率が1%だった場合、架電数が10件→成約数は0ですが、100件→1になる。
2件取るには、その倍の200件かける必要がありますよね?
このように、大前提として架電数や送信・送付数の母数を多くする事がとても大事です!
原因⑤:自分のトークや文章を分析をしない
トークスプリクトをそのまま読んでいませんか?
(当初、私は緊張してしまうからと、プレゼンと同様に全て文章を暗記して自動音声のように話していました…)
それは論外です!
なぜなら、お客さんとの会話を通してニーズを引き出し提案したほうが成約率が圧倒的に上がるからです。
他にも、そのトークスプリクトが長すぎて結論まで辿り着くのが遅すぎずお客さんが「早く終わらないかな」と感じているかもしれません…。
先日私が受けた電話でも、話が長すぎて「結局どんなサービス?」と完全に頭から抜けていました。
自己紹介・サービスに関しては簡潔に説明できるようにしておく程度の文言のパターン化は大切です。
ですが、その後のお客さんの反応に関しては、対話することを意識してください!
他にも、メール・手紙営業では「相手が動く文章や言葉は何か?」ということが分析できていない人が多いです。
例えば、メールの件名でも「新商品のお知らせ」と伝えるよりも「〜〜でお困りの方へ、新商品のお知らせ」と伝える方が良いです。
なぜなら「自分のことだ!」と刺さって開封率が上がります。
また、手紙営業でも、機械で書かれた宛名よりも手書きで書かれた宛名の方が、特別感が生まれます。
その結果「自分宛の手紙だ、きちんと開封しなきゃ、重要な事が書いてあるかも」と受け取りては感じるでしょう。
このように、ちょっとの意識で大きく変わる事がたくさんあります。
「トークスプリクトや文章で改善すべき点はないか?」と分析してみてください!
9:アポ取りでよくある質問①:テレアポが取れないとクビになる?
残念ながら、実際にクビになったケースは存在します。
その要因として1ヶ月アポ獲得数が0だったり、最低アポ数しか獲得できず停滞期間が長すぎたからという点が挙げられます。
あなたは「このまま結果が出なければクビになるかもしれない」と不安になって受話器を持てなくなっていませんか?
【要注意】クビになるかもと不安な状態のままテレアポを続けるのは危険です。
そんなふうに感じている人は「100件かけて99件断られるのが、テレアポ」とい割り切ることを意識してみてください。
なぜなら、マイナスな気持ちになっていると電話での声に自信がなくなり、お客さんが不信感を抱いてしまうからです。
(最悪の場合、どんなに架電数数を増やしても、アポ獲得数が0になってしまうかもしれません。)
断られるのが好きな営業マンはいません。
テレアポを行う多くの人が人もきっとあなたと同じ思いをしている事でしょう。
うまくいっている人はそんな状況を乗り越えてきている人なので、彼らに相談してみるのも一つの手段です。
まとめ:9割が知らないアポ取りが上手い人のコツ5つ!上手くない原因も
この記事ではアポ取りが上手い人がどのような営業方法を行っているのかに加え、上手くいかない原因についてご紹介してきました。
実際、アポ数が今日は2件だった!と喜ぶのも束の間、次の日は0件だったなんてこともザラで落ち込みますよね…
ですが、今回ご紹介したアポ取りがうまい人が実際に行っていることを実践することで、アポ獲得数を上げられること間違いなしです!
また、本文中盤で紹介した実際にアポ取りが上手い人が使っているフレーズや例文を忘れないようにどこかにメモをしておいてくださいね。
アポ獲得数をすぐにあげることは簡単ではありませんが、この記事を参考に頑張ってみてください。
あなたの営業活動がより一層上手くいくことを応援しています!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!
他の人は「決裁者とのアポが取れる方法はコレ!アプローチ方法や注意点も紹介」も読んで、さらに実力を付けています。