こんにちは!
営業DMを作成したい人向けに、成果を最大化できる営業DMを発信しています!
今回は、「営業DMの成果を最大化させるコツ7つを伝授【作成法・例文あり】」について解説します。
この1記事で、確実に顧客獲得に繋がる営業DMが書ける内容です。
(※弊社が仮説と検証を繰り返してきたデータをもとにお話ししています。)
▼誰しも営業DMで一度は悩んだことがありますよね?
「営業DMを活用してサービスの情報を提供したいけど、どうすれば効果的な内容が書けるのかわからない…。」
「これから営業DMを始めたいけど、本当に効果的なのか不安。」
「営業DMの作成法や例文、効果測定の方法を0から知りたい!」
営業DMに関する情報量は多く出回っていないので、悩んでいる人も多いです。
だからこそ、この記事で伝えるノウハウを1つでも知らなかったら、今後の営業で確実に詰みます。
ずっと今までと同じ営業手法で、苦労して顧客獲得し続けなければいけないことも…。
今回紹介するのは、私が営業DMで成約率2%超えを達成してきた中で習得した内容です。
こういった過程で、成果を最大化できる営業DMを完璧に習得してきました。
もしあなたが、「営業DMの作成法を理解して、効果が出る内容に仕上げたい!」
「営業DMのメリットやデメリットを理解してから着手したい。」
「営業DMの作成法や例文を真似ながら作成し、PDCAを回しながら成果を高めたい!」と思っているのであれば、必ず役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでください。
1:そもそも営業DMとは?メリット・デメリットを理解しよう
結論、営業DMとは下記の手法(DM:ダイレクトメッセージ)を使用して、営業活動を行うことです。
営業DMの種類①:ハガキ
→封筒を開ける作業が不要なため、アピールしたい内容を即伝えられる。
営業DMの種類②:ポストカード
→ハガキよりも少ない情報量にはなるが、手軽な営業手法として使用しやすい。
営業DMの種類③:レター
→封筒に手紙が入っている形式で、多くの情報量を伝えられる!(営業DMの効果を最大化したいなら、この手法が一番おすすめ!)
営業DMの種類④:圧着ハガキ
→ハガキやポストカードに比べて、多くの情報量を伝えられる。
営業DMの種類⑤:OPP封筒ダイレクトメール
→郵送物を半透明な封筒に入れて送付するため、送付物の内容を気軽に見てもらいやすい。
5つの中でも特におすすめなのが、情報量をたくさん伝えられる”レター型の営業DM”です。
ハガキやポストカードなどは伝えられる情報量が少なく、営業に不向きなのであまりおすすめしません…。
(なのでこの記事では、レター型の営業DMに関してを前提に解説してくよ!)
では、レター型の営業DMのメリットやデメリットにはどんな内容があるのか?を次の章で解説しますね。
新規顧客の獲得にも有利!営業DMのメリット3つとは?
営業DMにはこの3つのメリットがあります。
メリット①:多くの情報量を伝えられる
メリット②:視覚的にアプローチできる
メリット③:競合他社が少なく有利になる
メリット①:多くの情報量を伝えられる
前述した通り、レター型の営業DMは手紙形式のため、たくさんの情報量を伝えやすいからです。
例えば、商品をイメージできるイラストや、文章の装飾など…。
最低でも、1000文字〜作成することが多いので、たっぷりアプローチできるんです。
(これは、ハガキや営業メールでは少し難しい!)
やはり、ある程度多くの情報量を一度に伝え切った方が、営業では効果的にアプローチできます。
こういった理由から、営業DMでは多くの情報量を伝えられるメリットがあります。
メリット②:視覚的にアプローチできる
なぜなら、レター型の営業DMでは図やイラストを装飾できるからです。
私たち人間は、情報の8割を視覚から収集しています。
そのため、デザインに拘ることができるレター型の営業DMは、かなり有利に営業できるのです。
テレアポやメール営業に比べて、あなたの営業がより記憶に残りやすくなりますよ。
こういった理由から、営業DMは視覚的にアプローチできるメリットがあります。
メリット③:競合他社が少なく有利になる
なぜなら、営業DMを使用して営業している企業や個人は少数だからです。
(基本的に、営業メールや対面、テレアポを使ってる人ばかり…。)
だからこそ、そこであなたが営業DMを使用すれば…。
ブルーオーシャンの市場で、より有利な立場で戦うことができます。
(デジタル時代だからこそ、あえてアナログな営業手法を使うのが効果的!)
こういった理由から、営業DMなら競合他社が少なく有利になるメリットがあります。
以上が、営業DMのメリット3つでした!
ちなみに、「もっと営業DMの具体的な効果が知りたい!」という場合は、「営業dm 効果」の記事がおすすめです。
営業DMにはどんなデメリットがあるのか?2つのデメリット
では、メリットの次はデメリットを紹介しますね。
営業DMではこの2つのデメリットが存在します。
デメリット①:送付先の反応を確認しづらい
デメリット②:作成から反響までに工数がかかりやすい
デメリット①:送付先の反応を確認しづらい
残念ながら、営業DMはアナログな営業手法のため、データを取りにくい傾向にあります。
例えば、営業メールなら開封率や到達率を数値化できたり。
また、対面営業なら、顧客の表情や声色を見ながら営業できますが、レター型の営業DMは難しい…。
なので、「どの部分がボトルネックで改善が必要か?」を判断するのが、難しい部分があります。
こういった理由から、送付先の反応を確認しづらいのがデメリットです。
デメリット②:作成から反響までに工数がかかりやすい
なぜなら、営業DMは封筒の宛名作成や本文の作成などが必要なためです。
(本文は、最低でも1000文字ほど必要…!)
また、営業DMを発送してから顧客へ届くまでにも時間がかかりますし。
顧客が営業DMを読んで、アクションが返ってくるまでも時間がかかります。
こういった理由から、営業DMは作成から反響までに工数がかかりやすいデメリットがあるんです。
以上が、営業DMのデメリット2つでした!
2:真似るだけで効果が出る!営業DMの例文【新規営業向け】
では、営業DMの例文を紹介しますね。
今回は、新規顧客向けに作成した、真似るだけで効果が出る営業DMの例文を紹介しますね。
ご面談のお願い
初春の候、貴行益々ご発展のことと大慶に存じます。
この度、PR timesでのプレリリース記事を拝見し、貴社に興味を持ちました。
SEO集客を行っている貴社であれば、弊社のSEO代行サービスが貴社のお役に立てるのではないかと考えており、ぜひご提案の機会を頂戴したく、お手紙をお送りいたしました。
弊社サービスは、運用終了から3ヶ月後には、貴社で運用の内製化ができるようにサポートさせて頂きます。SEO記事の執筆費用(30万円/月)で毎月数十件のリード獲得ができれば、貴社サービスの飛躍に貢献できます。弊社ノウハウは、SEO代行サービスで1位(50社中)になった実績もあるため、貴社のお役に立てると自負しております。
現在は、人材会社やIT企業などの集客のために、ご利用いただいております。その結果、サービス規模の大小に関わらず様々な業界の顧客獲得に関する課題を解決しております。
例えば、弊社がサポートさせていただいてる企業様で以下のような成果が出ております。
事例① 東京都、人材紹介会社
社内でSEOに関する知見を持つ人材がいなかったことから、手探りでのSEO集客を行っており、集客で思うような結果が出ていないことが問題としてありました。
しかし、弊社がサポートしてから3ヶ月後には、毎月50名を集客できるメディアへと成長し、継続的に顧客を獲得できています。
事例② 大阪府、IT企業
SEOで集客を行い、対面営業へと繋げていましたが、メディアの掲載順位が下がっていることが問題としてありました。そこで、よりSEO評価が高くなるメディアに再構築するため、弊社サービスを検討いただきました。
その結果、現在では毎月30名を集客できる、メディアへと成長しています。
手前味噌ではございますが、各社で大変好評をいただいており、ご利用企業様が日に日に増えております。
そのため、本件の募集は1月25日を締切り、先着20社限定での募集とさせていただきます。
是非一度、ご提案の機会をいただければ幸いです。
その際は下記の私のメール、お電話・QRコードからご連絡いただけると幸いです。
以上、ご多忙のところ恐縮ながらご検討の程宜しくお願い申し上げます。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社〜〜
氏名
電話:〜〜
メール:〜〜
QRコード
詳しい作成法や効果を最大化させるコツは、後述しますね!
以上が、新規顧客向けの営業DMの例文でした!
ちなみに、「もっと営業DMの例文が知りたい!」という場合は、下記の記事がおすすめです。
>>真似て書ける!DMを使った新規営業の例文【挨拶文の例もあり】
>>【コレだけ簡単】営業DMで効果が高まるポイント3つ!例文あり
>>「【9割が知らない】成果が出る法人営業DMの作成法や例文を伝授!」
3:今すぐ書けるようになる!営業DMの作成法5ステップとは?
では、効果を最大化できる営業DMの作成法を5ステップで紹介しますね。
ステップ①:冒頭で注意を集めるサブヘッドを伝える
ステップ②:挨拶と手紙営業の目的を伝える
ステップ③:サービスの目的と権威性を伝える
ステップ④:限定性や希少性を伝える
ステップ⑤:アクションを起こさせる
ご面談のお願い
ステップ①:冒頭で注意を集めるサブヘッドを伝える
初春の候、貴行益々ご発展のことと大慶に存じます。
この度、PR timesでのプレリリース記事を拝見し、貴社に興味を持ちました。
SEO集客を行っている貴社であれば、弊社のSEO代行サービスが貴社のお役に立てるのではないかと考えており、ぜひご提案の機会を頂戴したく、お手紙をお送りいたしました。
ステップ②:挨拶と手紙営業の目的を伝える
弊社サービスは、運用終了から3ヶ月後には、貴社で運用の内製化ができるようにサポートさせて頂きます。SEO記事の執筆費用(30万円/月)で毎月数十件のリード獲得ができれば、貴社サービスの飛躍に貢献できます。弊社ノウハウは、SEO代行サービスで1位(50社中)になった実績もあるため、貴社のお役に立てると自負しております。
現在は、人材会社やIT企業などの集客のために、ご利用いただいております。その結果、サービス規模の大小に関わらず様々な業界の顧客獲得に関する課題を解決しております。
例えば、弊社がサポートさせていただいてる企業様で以下のような成果が出ております。
事例① 東京都、人材紹介会社
社内でSEOに関する知見を持つ人材がいなかったことから、手探りでのSEO集客を行っており、集客で思うような結果が出ていないことが問題としてありました。
しかし、弊社がサポートしてから3ヶ月後には、毎月50名を集客できるメディアへと成長し、継続的に顧客を獲得できています。
事例② 大阪府、IT企業
SEOで集客を行い、対面営業へと繋げていましたが、メディアの掲載順位が下がっていることが問題としてありました。そこで、よりSEO評価が高くなるメディアに再構築するため、弊社サービスを検討いただきました。
その結果、現在では毎月30名を集客できる、メディアへと成長しています。
ステップ③:サービスの目的と権威性を伝える
手前味噌ではございますが、各社で大変好評をいただいており、ご利用企業様が日に日に増えております。
そのため、本件の募集は1月25日を締切り、先着20社限定での募集とさせていただきます。
ステップ④:限定性や希少性を伝える
是非一度、ご提案の機会をいただければ幸いです。
その際は下記の私のメール、お電話・QRコードからご連絡いただけると幸いです。
以上、ご多忙のところ恐縮ながらご検討の程宜しくお願い申し上げます。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社〜〜
氏名
電話:〜〜
メール:〜〜
QRコード
ステップ⑤:アクションを起こさせる
書き方をこの記事で解説すると長くなるので、詳細は「真似るだけで簡単!手紙営業の書き方を5ステップで解説!例文あり」で解説しています。
以上が、営業DMの5ステップ作成法でした!
4:【営業効果を最大化できる】DM作成のコツ7つを伝授!
きっとこの記事を読んでいるあなたは、「営業DMで成果を出したい!」と強く思っていると思います。
なのでここからは、効果を最大化させるDM作成のコツ7つを解説しますね。
コツ①:DMでは1つのサービスのみを営業する
コツ②:手動で顧客リストを選定する
コツ③:サービス内容ではなくベネフィットを伝える
コツ④:営業DMの前半でDMを送付した目的を伝える
コツ⑤:開封される工夫を施した封筒を使用する
コツ⑥:営業DMを送付するタイミングを考慮する
コツ⑦:訴求の角度を変えて営業DMを送付する
コツ①:DMでは1つのサービスのみを営業する
なぜなら、複数の訴求をしてしまうと、訴求力が分散されてしまうからです。
「あれもこれも良いですよ。」と営業するより、「この商品がおすすめです!」と伝えた方が、説得力が高まりますよね?
(1つの商品の良さやベネフィットを掘り下げて伝えられた方が、魅力的な営業DMになるよ!)
例えば、この記事で紹介した営業DMの例文でも1サービスだけをアピールしています。
SEO集客を行っている貴社であれば、弊社のSEO代行サービスが貴社のお役に立てるのではないかと考えており、ぜひご提案の機会を頂戴したく、お手紙をお送りいたしました。
→営業するサービスが1つだけなので、営業DMの読み手に取っても理解しやすく、魅力が深く伝わりやすい!
なので、間違っても営業DMでは複数ではなく、1つのサービスに絞ってアピールするのがおすすめです。
コツ②:手動で顧客リストを選定する
営業DMを送付するためには、顧客リストを収集する必要があります。
全て1から手動で情報を集めるのは工数がかかるため、ツールを使って自動で収集するのがおすすめです。
ただ、ツールだけでは取りきれない情報もあるため、手動で顧客リストを選定することも必要です。
営業DMを送付する顧客リストの質で、効果が変わってきます。
なので、多少手間がかかっても手動も取り入れながら選定するのがおすすめです。
コツ③:サービス内容ではなくベネフィットを伝える
ベネフィットとは:サービスを利用した後の理想の未来のこと。
なぜなら、営業DMを受け取った読み手は、サービスに全く興味がない状態で読み始めるからです。
もしそこで、いきなりサービス内容の訴求ばかりをしてしまうと…。
「別に興味がないのに、売り込み感が強いな…。」と、マイナスイメージを持たれてしまいやすいです。
しかし、サービスを利用した後のベネフィットを営業できれば…。
「このサービスには興味がなかったけど、こんなに良い点があるなら検討してみようかな!」と、プラスな気持ちにスムーズに転換しやすくなります。
なので私は、サービス内容は冒頭でざっくりと説明し、残りはできるだけベネフィットを伝えることをおすすめしています。
弊社サービスは、運用終了から3ヶ月後には、貴社で運用の内製化ができるようにサポートさせて頂きます。SEO記事の執筆費用(30万円/月)で毎月数十件のリード獲得ができれば、貴社サービスの飛躍に貢献できます。弊社ノウハウは、SEO代行サービスで1位(50社中)になった実績もあるため、貴社のお役に立てると自負しております。
→具体性とともにサービス内容をざっくりと説明して、興味を持ってもらえるように書くことができている!
現在は、人材会社やIT企業などの集客のために、ご利用いただいております。その結果、サービス規模の大小に関わらず様々な業界の顧客獲得に関する課題を解決しております。
例えば、弊社がサポートさせていただいてる企業様で以下のような成果が出ております。
事例① 東京都、人材紹介会社
社内でSEOに関する知見を持つ人材がいなかったことから、手探りでのSEO集客を行っており、集客で思うような結果が出ていないことが問題としてありました。
しかし、弊社がサポートしてから3ヶ月後には、毎月50名を集客できるメディアへと成長し、継続的に顧客を獲得できています。
事例② 大阪府、IT企業
SEOで集客を行い、対面営業へと繋げていましたが、メディアの掲載順位が下がっていることが問題としてありました。そこで、よりSEO評価が高くなるメディアに再構築するため、弊社サービスを検討いただきました。
その結果、現在では毎月30名を集客できる、メディアへと成長しています。
→実績から、サービスを利用した後のベネフィットを伝えることで、興味を持ってもらえる営業DMになっている!
こんな感じで、営業DMではサービス内容ではなくベネフィットをたっぷり伝えるのがコツです。
コツ④:営業DMの前半でDMを送付した目的を伝える
なぜなら、人間は目的を理解できないものを拒絶する心理があるからです。
例えば、営業DMが送られてきた目的が理解できないと、疑問や疑心に繋がるため、営業DMを読むのを辞められてしまうこともあります。
だからこそまずは冒頭で、「こんな目的で貴社に営業DMを出しましたよ!」と伝えることで、意図を理解して読み進めてもらえるんです。
SEO集客を行っている貴社であれば、弊社のSEO代行サービスが貴社のお役に立てるのではないかと考えており、ぜひご提案の機会を頂戴したく、お手紙をお送りいたしました。
→営業DMを送付した目的が明確なので、読み手も疑念を持たずに手紙を読み進められる!
こんな風に、営業DMでは目的を端的に伝えるのがコツです。
コツ⑤:開封される工夫を施した封筒を使用する
なぜなら、営業DMは封筒を開けて読むまでが、一番ハードルが高いからです。
きっとあなたも、自宅に届いた封筒を読むのが面倒で、開封せずに放置した経験があるんじゃないでしょうか?
BtoB向けの営業DMでは開封されず放置されることは少ないかもしれません。
ですが、できるだけ早く興味を持って読んでもらえた方が、メリットは大きいです。
なので、”いかに開封されやすい封筒”にできるか?がコツになります。
そこで弊社で実施しているのが、封筒の宛名を手書きで作成すること。
それだけで、印刷された文字の封筒よりも特別感が生まれますよね?
その結果、「自分のために届いた手紙だから、きちんと読まないと!」という意識に変わり、開封してもらいやすくなるんです。
なので、こんな風に営業DMの効果を最大化したいなら、封筒に工夫を凝らすことも大事です。
コツ⑥:営業DMを送付するタイミングを考慮する
なぜなら、特にBtoB企業の場合は、閑散期や連休などで営業を行っていない場合があるためです。
その時期に営業DMを送付しても、反響が返ってきづらい傾向にあります。
例えば、長期休暇の際に営業DMを送付すると、その間に他社のDMも溜まりあなたが送付したDMが埋もれてしまうことも…。
そうなると、アピール力が落ちてしまう可能性もあるのです。
こういった理由から、営業DMを送付するタイミングを考慮するのがコツです。
コツ⑦:訴求の角度を変えて営業DMを送付する
なぜなら、1度目の営業DMの内容で効果がない場合は、訴求角度を変えれば効果が出ることもあるためです。
(複数回営業DMを送付して、この顧客にはどういう訴求が刺さるか?をテストし続けるのが、営業DMでは大事!)
また、単純に接触頻度が増えると興味を持ってもらえる可能性が高まります。
なので、営業DMの効果を最大化させたいなら、訴求角度を変えて送付するのがコツです。
以上が、営業DMの効果を最大化させるコツでした!
5:絶対にNG!やってはいけない営業DMでの注意点3つ!
では、営業DMで効果が落ちてしまうやってはいけない注意点を知っていますでしょうか?
それはこの3つです。
注意点①:ヘッドコピーで売り込み感を出してはいけない
注意点②:冒頭の挨拶を長々と伝えてはいけない
注意点③:具体性がない実績を伝えてはいけない
注意点①:ヘッドコピーで売り込み感を出してはいけない
ヘッドコピーとは:営業DMの冒頭に記載するタイトルのこと
なぜなら、いきなり売り込み感を感じると、無意識に拒絶してしまう人も多いからです。
(例えば、道端でいきなりセールスされても話を聞こうとは思わないよね…。)
だからこそ、営業感を感じるヘッドコピーはNG。
営業DMの効果を最大化させるなら、”面談の依頼”や”読み手が「自分のことだ!」”と感じる内容にするのがコツです。
例えば私ならこんな感じで、ヘッドコピーを考えます。
・面談の依頼
→目的が明確に伝わるが、売り込み感はないのでOK!
・メディア集客にお悩みの経営者の方へ
→「自分のことだ!」と感じるので、興味を持ってそのまま読み進めてもらいやすい。
こんな感じで、営業感を感じないヘッドコピーを考えるのがコツです。
注意点②:冒頭の挨拶を長々と伝えてはいけない
なぜなら、挨拶が長すぎる営業DMは読む気にならないからです。
(小学校の全校集会で、ダラダラ喋る校長先生の話が面白くないのと同じ…。)
もちろん、マナーとして基本的な挨拶は必要です。
しかし、文量的には2〜3行程で十分。
営業DMの冒頭から、何行もダラダラと挨拶文を書くのは辞めましょう。
注意点③:具体性がない実績を伝えてはいけない
なぜなら、具体性がない実績は信憑性を感じないためです。
営業DMの効果を最大化させるためには、ベネフィットを伝えるのがコツだと伝えました。
その際に、具体的な数字を用いて実績を伝えることで、より信憑性が伝わります。
逆に、数字で裏付けされた実績でなければ、信憑性を感じられず読み手に信じてもらえないんです。
こういった理由から、具体性がない実績を伝えるのはNGです。
以上が、営業DMでの注意点でした!
6:【補足】紙媒体で営業DMを送付する際のステップ5つとは?
では最後に、営業DMを送付する際のステップを解説しますね。
この5ステップで簡単に送付が完了します。
手順①:営業DMの送付先リストを選定する
→リストとは営業DMを送付する顧客リストのこと。
手順②:営業DMの本文を作成・印刷する
手順③:封筒の宛名を手書きで作成する
手順④:営業DMを封入し切手を貼る
手順⑤:営業DMを発送し効果を調べる
営業DMの効果を最大化させるコツでもお伝えしたように、まずは送付先リストを選定しましょう。
あなたのサービスを営業すれば刺さるリストに送付できなければ、お金と時間の無駄になるので重要ポイントです。
次に、営業DMの本文を作成し、必要な部数を印刷します。
(具体的な作成法や例文は、「こうすれば100%読まれる手紙DMが書ける!例文や注意点も伝授」で解説してるよ!)
印刷ができたら、封筒に手書きで顧客リストの送付先を記載します。
そして、切手を貼り付けて送付すれば完成。
後は、送付先リストからの反響を数値化して、PDCAを回して改善していくのみです。
以上が、営業DMの作成〜送付までの流れでした!
まとめ:営業DMの成果を最大化させるコツ7つを伝授【作成法・例文あり】
この記事では、営業DMの効果を最大化させるためのコツをお伝えしてきました。
正直、すぐに効果を出せる営業DMが完成するわけではありません。
何度も改善を重ねて、効果的な文言や戦略が見えてきます。
なので、根気強く営業DMを使って顧客獲得にチャレンジしてみてくださいね。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!
他の人は「真似るだけで簡単!手紙営業の書き方を5ステップで解説!例文あり」も読んで、さらに実力を付けています。