こんにちは!
「DMの反応がない」と悩んでいる人向けに、反応率を高める方法を発信しています!
今回は、「どうして反応がないDMになるのか?原因5つと改善策を伝授!」について解説します。
この1記事で、確実に反応がないDMを改善できる内容です。
(※弊社が仮説と検証を繰り返してきたデータをもとにお話ししています。)
▼誰しも「DMの反応がない」と一度は悩んだことがありますよね?
「お客様に郵送DMを送っているけど反応がない…。」
「どうすれば反応率が高いDMになるのだろう?」
「改善点の見つけ方や、具体的なアドバイスや参考にできるものが知りたい!」
実際、DMの反応がないと悩んでいる人は多いです。
だからこそ、この記事で伝えるノウハウを1つでも知らなかったら、今後の営業活動で確実に詰みます。
ずっと反応率が低いDMのまま、成約が取れないことも…。
今回紹介するのは、私がDMで反応率2%、成約率50%を達成してきた中で習得した内容です。
こういった過程で、反応が取れるDMを完璧に習得してきました。
もしあなたが、「お客様に反応が取れる郵送DMを送りたい。」
「どうすれば反応率が高いDMになるかコツが知りたい!」
「改善点の見つけ方や、具体的なアドバイスや参考にできるものが知りたい!」と思っているのであれば、必ず役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでください。
ちなみに「そもそもDMの平均反応率っていくら?」と疑問な人向けに、下記記事で解説しています。
>>【最新版】DMの平均反応率とは?効果(パーセント)の測定方法!
1:【必見】なぜ反応がないDMになってしまうのか?原因5つ
早速ですが、どうしてこれまで提出してきたDMは反応がないのでしょうか?
それには、明確に5つの理由があります。
DMの反応がない理由①:適切なリストを選べていないから
DMの反応がない理由②:そもそも開封されずに捨てられているから
DMの反応がない理由③:CTAの種類が1つしかないから
DMの反応がない理由④:CTAに期限や希少性が含まれていないから
DMの反応がない理由⑤:自己流でDMを作成しているから
DMの反応がない理由①:適切なリストを選べていないから
なぜなら、DMにおいて送るリストを選ぶことが最も重要になるからです。
どれだけ良いサービスや文章であっても、その内容が刺さらない顧客層にDMを送っても無駄ですよね?
そのため、ターゲットに合ったリストを選ぶことが必要になります。
「適切なリストをどうやって選ぶの?」というと、4つの方法があります。
適切なリストの選び方①:ターゲットを絞り込む
→事前に自社のターゲット層を明確にしておき、その層に絞り込んだリストを作成する!
適切なリストの選び方②:購買履歴を分析する
→過去に購入した商品やサービスの種類や購入額、頻度などを基にリストを作成する!
適切なリストの選び方③:マーケティングリサーチを実施する
→市場調査やヒアリングを通じて、需要の高いセグメントを洗い出してリストを作成する!
適切なリストの選び方④:リストを更新する
→リストは定期的に更新して、リストの解約やアドレス変更、転居などを反映させる!
上記などの方法を駆使して、常にリストを最新かつ最適な状態にしておきましょう。
そうすることで、もう「DMで反応がない…。」と悩むことも少なくなること間違いなしです。
DMの反応がない理由②:そもそも開封されずに捨てられているから
なぜなら、場合によっては差出人だけを見てDMの本文を読まれないこともあるからです。
きっとあなたも、家に届いたDMを見て中身を読まずに捨てるなんてこともあるのではないでしょうか?
それを防ぐためにも、“開封させる工夫”が重要です。
実際、弊社が提供している手紙営業代行サービスでは、「封筒の宛名を手書きで作成」しています。
そうすることで、特別感が生まれて高確率でDMの本文まで目を通してもらえるのです。
このように、DMの封筒に読ませる工夫を入れるだけで、「反応がない…。」ということを防げるのでおすすめですよ。
(DMの反応がなくて困ってるなら、まずはきちんとDMを開封されてるか?そちらも気にしてみてね!)
DMの反応がない理由③:CTAの種類が1つしかないから
CTA(Call To Action)とは:顧客にとって欲しい行動につながる訴求のこと。
なぜなら、CTAが1つしかないDMは、その1つがターゲットに合わなかった場合、反応が期待できないからです。
解説作として、複数のCTAを設定するのがおすすめです。
例えば、電話番号とメールアドレスはもちろん、QRコードで気軽に問い合わせフォームに飛べるように設定するなど。
(意外とDMの受け取り手に、「電話をかけるのが面倒だな…。」と思われた結果、反応が取れないことも多いよ…!)
そのように、ターゲットに合わせて柔軟なCTAに対応することが大切です。
実際に、弊社の手紙営業代行サービスでもCTAを複数設置しています。
その結果、反応率1〜3%、成約率50%という反応率を出せていますよ。
DMの反応がない理由④:CTAに期限や希少性が含まれていないから
なぜなら、期限や希少性が含まれていない場合、ターゲットには「今後もこのサービスは受けられる」と思われるからです。
つまり、重要性が感じられず今すぐ反応してくれないことにつながります。
一方で、期限や希少性を示すことで、一定の切迫感を与えることができます。
その結果、DMのコンバージョン率を上げることができるのです。
一度、反応がないDMには「申し込み期限は〜月〜日まで!」「限定〜名様まで!」と期限をつけられているか?チェックしてみてくださいね。
DMの反応がない理由⑤:自己流でDMを作成しているから
なぜなら、デザインや文章に問題があったり、CTAにつながる流れがスムーズでなかったりすることがあるからです。
(自己流でやっていると、意外とやってはいけないミスに気づかないことが多い…!)
だからこそ、DM作成には専門的な知識や経験が必要になります。
そのためにも、プロのコピーライターやデザイナーに依頼することも考慮する必要があります。
という話をすると、「DM作成ってどこに依頼したら良いの?」と思いますよね?
手前味噌ですが、弊社が提供する手紙営業代行サービス“レタル”がおすすめです。
詳細は、下記で解説していますので少しだけでもチェックしてみてくださいね。
そもそも営業代行とは?導入するメリットや費用相場は?
先ほど、「DMの反応がないのは、自己流でやるから」とお伝えしました。
そこでおすすめなのは、営業代行を利用してプロの力を借りることです。
「どれだけ費用がかかるの?どんな営業代行サービスがおすすめ?」と思うはずなので、下記記事で解説しました。
>>【最新版】この1記事で営業代行の費用相場が完璧にわかる!
2:BtoB向け!反応がないDMとは無縁!効果的な5ステップ作成法5
では、どうやって反応がないDMから、反応が出るDMになるのでしょうか?
それには、反応が出るDMの5ステップ作成法があるのです。
効果的な5ステップ
ステップ①:冒頭で注意を集めるヘッドコピーを書く
→DMは差別化やいかに最後まで読ませるか?が大事なので、冒頭で読者の注意を引くことが必要!
ステップ②:挨拶と手紙営業の目的を伝える
→読者に興味を持ってもらうために、ゴールや目的を明確にする必要がある!
ステップ③:サービスや商品の権威性を説明する
→オンライン上などで販売されている場合、お客様は商品やサービスについて十分に知らない可能性があるため、信頼性を高める情報が必要!
ステップ④:限定性や希少性を伝える
→限定商品や数量限定、期間限定などがある場合、消費者に緊張感を与えることができる!
ステップ⑤:読み手にアクションを起こさせる
→DMの目的は商品やサービスを販売することなので、読者に対して行動を促すことが大切!アクションを起こしやすくするために、電話やメールでの連絡先を明確にするなどの工夫が必要!
この記事で解説すると長くなりすぎるので、別記事で解説しています。
「DMで反応がない…。」と悩んでいるなら、必見です。
>>真似るだけで簡単!手紙営業の書き方を5ステップで解説!例文あり
新規開拓でのDMの挨拶文はどうやって書く?反応が取れる作成法
ちなみに、「DMで反応がない」という場合は、本文の挨拶文が抜けている可能性もあります。
特にBtoB向けのDMの場合、挨拶文がないDMだとマナーがないとされて、反響に繋がらないことも…。
では、どうやって挨拶文を作成すれば良いのでしょうか?
具体的には、BtoBとBtoC向けのDMで、作成方法が異なります。
【BtoBの場合の作成法】
ステップ①:季節の挨拶を伝える
ステップ②:DMを送付した経緯を伝える
ステップ③:DMを読むメリットを伝えて興味付けする
【BtoCの場合の作成法】
ステップ①:TG(ターゲット)の悩みを代弁する
ステップ②:最悪の未来を伝えて悩みを煽る
ステップ③:前述した悩みが解決できることを伝える
この記事で作成法を解説すると長くなりすぎるので、下記機で詳細をご覧ください。
>>攻略!新規開拓の挨拶文はこう書くと効果的!toB・toC向け
3:DMの反応がないならこう書け!新規開拓での例文【BtoB向け】
きっとこの記事を読んでいるあなたは、「DMで反応がないから、例文を参考にしてまねて書きたい!」と思っているのではないでしょうか?
なので、実際に反応率2%を達成した、DMの例文を紹介します。
(今回は、BtoB向けのDM例文を紹介するよ!)
ご面談のお願い
寒中の候、貴行益々ご発展のことと大慶に存じます。
この度、YouTubeでの動画広告を拝見し、貴社に興味を持ちました。
YouTubeにて営業活動を行っている貴社であれば、弊社のYouTube広告の運用代行サービスが貴社のお役に立てるのではないかと考えており、ぜひご提案の機会を頂戴したく、お手紙をお送りいたしました。
弊社サービスは、運用終了から2ヶ月後には、貴社で運用の内製化ができるようにサポートさせて頂きます。YouTube広告の掲載費(10万円/月)で毎月数十件の成約が発生する広告配信ができれば、貴社サービスの飛躍に貢献できます。弊社ノウハウは、YouTube広告の運用代行ランキングで2位(20社中)になった実績もあるため、貴社のお役に立てると自負しております。
現在は、営業代行会社やIT企業、アパレル会社などのサービス販売のために、ご利用いただいております。その結果、サービス規模の大小に関わらず様々な業界の営業活動での課題を解決しております。
例えば、弊社がサポートさせていただいてる企業様で以下のような成果が出ております。
事例① 東京都、アパレル会社
社内でYouTube広告を運用できる人事が確保できなかったことから、広告費だけが増え商品が売れないことが問題としてありました。
しかし、弊社がサポートしてから1ヶ月後には、毎月の売り上げが70万円UPし、継続的にYouTube広告からの販売に成功しています。
事例② 大阪府、営業代行会社
SEO集客で営業代行サービスの集客を行っていましたが、競合他社が多く集客できないことが問題としてありました。そこでYouTube広告が効果的だと思い、弊社サービスを導入していただきました。
その結果、2ヶ月後にはYouTube広告から20名/月を安定的に集客でき、リピーターへと繋がっています。
手前味噌ではございますが、各社で大変好評をいただいており、ご利用企業様が日に日に増えております。
そのため、本件の募集は2月25日を締切り、先着7社限定での募集とさせていただきます。
是非一度、ご提案の機会をいただければ幸いです。
その際は下記の私のメール、お電話・QRコードからご連絡いただけると幸いです。
以上、ご多忙のところ恐縮ながらご検討の程宜しくお願い申し上げます。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社〜〜
氏名
電話:〜〜
メール:〜〜
QRコード
正直、DMの例文を読んだだけだと、「何に気を付けて書けば良いの?」と思うはずです。
なので、上記の例文の作成法や注意点、反応が取れるコツを下記記事で解説しています。
>>【9割が知らない】成果が出る法人営業DMの作成法や例文を伝授!
4:反応がないDMとはおさらば!作成時のコツ・注意点7つ!
冒頭で、DMの反応がない原因を紹介しました。
それに加えて、DMの反応率を上げたいなら、コツや注意点も知っておくのがおすすめです。
作成時のコツ・注意点7つ!
コツ・注意点①:DMでは1つのサービスのみを営業する
→複数のサービスをDMで営業すると、読者が混乱しやすくなり、伝えたいメッセージが届かなくなるから!
コツ・注意点②:手動で顧客リストを選定する
→ターゲット層に合わせてリストを選択することで、DMの効果的な営業ができるため!
コツ・注意点③:サービス内容ではなくベネフィットを伝える
→ベネフィットを伝えることで、読者が自分に必要なサービスかどうかを判断しやすくなるため!
コツ・注意点④:営業DMの前半でDMを送付した目的を伝える
→DMの目的がわかりにくいと、読者が不信感を持ち、開封しないまま捨ててしまう可能性があるため!
コツ・注意点⑤:開封される工夫を施した封筒を使用する
→開封してもらわなければ、DM自体が無意味になってしまうため、興味を引く工夫が必要!
コツ・注意点⑥:営業DMを送付するタイミングを考慮する
→企業の営業日などのタイミングによっては、読まれる確率が高くなるため、適切なタイミングで送付することが大切!
コツ・注意点⑦:訴求の角度を変えて営業DMを送付する
→訴求の角度を変えることで、いろいろな読者に訴求できるようになり、より効果的なDM営業ができるから!
上記に関して、詳細は下記記事で解説していますのでご覧ください。
>>営業DMの成果を最大化させるコツ7つを伝授【作成法・例文あり】
まとめ:どうして反応がないDMになるのか?原因5つと改善策を伝授!
この記事では、反応が取れないDMの原因について解説しました。
DMで反応がないのは、明確な原因があります。
だからこそこの記事で紹介した解決策を実践すれば、今より反応率が上がること間違いなしです。
なので、1つでも良いので実践してみてくださいね。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!
他の人は「うまくいく新規開拓営業の方法8つ!うまくいかない時の対処法2つ」も読んで、さらに実力を付けています。