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【コレだけ簡単】営業DMで効果が高まるポイント3つ!例文あり

こんにちは!

DMを使った営業をしたい人向けに、効果が出るノウハウを発信しています!

今回は、「【コレだけ簡単】営業DMで効果が高まるポイント3つ!例文あり」について解説します。

この1記事で、確実に効果的な文章を作成し、反響率が高いDMが書ける内容です。

(※弊社が仮説と検証を繰り返してきたデータをもとにお話ししています。)

▼誰しも営業DMの効果に関して一度は悩んだことがありますよね?

「営業で紙媒体のDMを利用したいけど、本当に効果的かメリットやデメリットを知りたい。」

「そもそもどんな場面で営業DMを送れば、効果が出るんだろう?」

「どうやって営業DMを作成すれば、効果が出る内容になるか作成法や注意点が知りたい!」

確かに、営業DMで悩む営業マンは多いです。

だからこそ、この記事で伝えるノウハウを1つでも知らなかったら、今後の営業で確実に詰みます。

ずっと新規開拓で顧客を獲得できないなんてことも…。

今回紹介するのは、私が営業DMで、反響率2%を達成した中で習得した内容です。

こういった過程で、効果的な営業DMの作成法を完璧に習得してきました。

もしあなたが、「営業DMのメリットやデメリットを知った上で、作成したい。」

「確実に効果が出る営業DMの作成法やポイント、注意点が知りたい!」

「営業DMで顧客を獲得し、テレアポや飛び込み営業から抜け出したい!」と思っているのであれば、必ず役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでください。

目次

1:そもそも営業DMとは?どんな場面で使用するのが効果的か?

営業DMとは、この3種類に分かれます。

営業DMの種類①:Eメール

→顧客のメールアドレスを知っていれば、0円で営業メールが送付できる!

営業DMの種類②:FAX

→8.5円〜/3分の金額で送付できる!

営業DMの種類③:郵送

→数円〜/1枚の金額で発送できる!(一番効果的な営業がしやすいのでおすすめ!)

(今回の記事では、一番効果的な営業DMである”郵送”にフォーカスして、解説するよ!)

ちなみに、郵送での営業DMは、BtoCで使われてきた手法です。

近年では、BtoBでも盛んに使われてきています。

営業DMはどんな時に使用すれば効果を発揮するか?

結論、下記の場面で営業DMは効果を発揮します。

営業DMが効果的な場面①:新規顧客への営業

→新規顧客との関係性構築や、営業の場面で使える!

営業DMが効果的な場面②:既存顧客への営業

→商談で興味を持ってくれた顧客や、リピーターへの営業として使える!

前提としての説明はこれくらいにして、次の章から本題に入っていきますね。

2:本当に効果的?法人営業DMの平均反響率は○パーセント

では、DMを使った営業は本当に効果が出るのでしょうか?

結論、効果的だと言えます。

なぜなら、DMを使った法人営業での平均反響率は、1%以上と言われているからです。

(手前味噌だけど、弊社では平均反響率1〜3%を保ってるよ!)

「反響率が1%って低くない?」と思うかもしれないですね?

ですが、次の章で紹介するメリットがあるからこそ、営業DMは顧客獲得にかなり効果的なのです。

集客に営業DMを使わない手はありません。

3:知らないと損!DMを使って営業するメリット3つはコレ

営業DMには、この3つのメリットがあるからこそ、効果的だと言えます。

メリット①:決裁権者に直接営業DMが届く可能性が高い

メリット②:サービス内容をより明確に伝えやすい

メリット③:他社の営業手法と差別化しやすい

メリット①:決裁権者に直接営業DMが届く可能性が高い

なぜなら、テレアポや営業メールとは違い、宛名を決裁権者に指定できるからです。

決裁権者宛の手紙を、他の社員や営業マンが勝手に読んで捨てることはほぼあり得ません。

つまり、決裁権者に直接アプローチできる可能性が高まるのです。

特に、手紙形式の営業DMは特別感があるため、きちんと開封して本文を読んでもらえる可能性が高くなります。

(テレアポだと受付すら通らないこともあるし、営業メールだと開封すらされないことも多いよね…。)

こういった理由から、決裁権者に直接営業DMが届く可能性が高いと言えます。

メリット②:サービス内容をより明確に伝えやすい

なぜなら、図や装飾を使って本文をデザインできるからです。

音声のみのテレアポや、文字がメインの営業メールではほぼ不可能ですよね?

情報の8割を視覚から取り入れている私たちにとって、図やいらすが多い営業DMは記憶にも残りやすくなります。

そのため、よりサービス内容を明確に伝えられるメリットがあります。

メリット③:他社の営業手法と差別化しやすい

なぜなら、デジタル営業が主流なため、営業DMを使う企業や個人が少ないからです。

きっとあなたのメールボックスには、毎日何十通もの営業メールが届きますよね?

それに比べて、紙媒体の営業DMはどうでしょうか?

きっと、1日にせいぜい数通届けば良い方だと思います。

だからこそ、他社と差別化した営業手段になるのです。

差別化できれば、その分、顧客獲得も容易に行える可能性が高まります。

(営業DMは特別感があるからこそ、しっかり本文に目を通してもらいやすい!)

こういった理由から、営業DMは他社と差別化できるメリットがあります。

以上が、営業DMの効果に関するメリットでした!

4:【要注意…!】DMを使って営業するデメリット3つとは?

いきなりですが、これから紹介する営業DMのデメリットを知っていますか?

メリットばかり説明するのは親切ではないので、デメリットも解説しますね。

デメリット①:作業完了までに手間がかかる

デメリット②:顧客の細かな反応の確認が取りづらい

デメリット①:作業完了までに手間がかかる

なぜなら、営業DMは本文の作成や封筒の宛名記入、切手貼りなど、工数がかかりやすいからです。

営業DMの本文を読んでもらう工夫として、”封筒の宛名を手書きで作成する”というコツがあるのですが。

仮に、営業DMを300通企業に送付するとなると、平気で数日は潰れてしまいます。

そのため、普段の営業活動をしながら、個人で営業DMを作成するのは作業完了までかなり工数がかかります。

(だから、DMを使った営業をしたいなら、手紙営業の代行会社に依頼するのがおすすめだよ!)

→レタルについてはこちらから

デメリット②:顧客の細かな反応の確認が取りづらい

なぜなら、デジタル営業とは違い、アナログ営業なのでデータを取得しにくいためです。

そのため、営業DMの読み手が「どの文章まで読んでくれたか?」などの判断が難しくなる傾向にあります。

逆に、テレアポなら相手の声色などで興味度合いを推測できますよね?

なので、顧客の細かな反応の確認が取りづらいことがデメリットです。

以上が、営業DMの効果に関するデメリットでした!

5:新規営業で反響率2%超え!効果が高い営業DMの例文を紹介

では、これから営業DMの作成法を紹介したいのですが、その前に例文を見て全体像を理解しておきましょう。

今回は、新規顧客への営業DMの例文を紹介しますね。

ご面談のお願い

 寒中の候、貴行益々ご発展のことと大慶に存じます。

 この度、Wantedlyでの応募記事を拝見し、貴社に興味を持ちました。

 Wantedlyにて採用活動を行っている貴社であれば、弊社のWantedly運用代行サービスが貴社のお役に立てるのではないかと考えており、ぜひご提案の機会を頂戴したく、お手紙をお送りいたしました。

 弊社サービスは、運用終了後(3ヶ月後)に貴社で運用を内製化できるようにサポートさせて頂きます。Wantedlyの掲載費(5万円/月)で数十件の母集団ができるアカウントになれば採用活動において圧倒的に有利な立場になります。弊社ノウハウは、Wantedly会社ランキングで1位(37,000社)となった実績もあり、採用において有効な手段であると自負しております。

 現在は、SES企業や営業代行会社、WEBマーケ会社や建築施工管理会社などにご利用いただいております。そして、大小の規模に関わらず様々な業界の採用活動での課題を解決しております。

例えば、弊社がサポートさせていただいてる企業様で以下のような成果が出ております。

事例① 東京都、SES会社

 企業の知名度の低さから、Wantedlyでの集客がうまくいかず、採用が滞っていることが問題としてありました。

しかし、弊社がサポートしてから2ヶ月後には、応募者数が30名を突破し、3名の採用に成功しています。現在では、コンスタントに月20名から求人に応募が集まる状況になっています。

事例② 神奈川県、営業代行会社

 人材不足から、Wantedlyの運用に人員や人件費を避けないことが問題としてありました。

しかし、弊社のサポート導入後1ヶ月で、25名の応募を集めることに成功しています。現在では、自社でWantedlyの運用ができるシステムを構築し、15名/月を安定的に集客できています。

 手前味噌ではございますが、各社で大変好評をいただいており、ご利用企業様が日に日に増えております。

そのため、本件の募集は1月25日を締切り、先着10社限定での募集とさせていただきます。

是非一度、ご提案の機会をいただければ幸いです。

その際は下記の私のメール、お電話・QRコードからご連絡いただけると幸いです。

以上、ご多忙のところ恐縮ながらご検討の程宜しくお願い申し上げます。

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社〜〜

氏名

電話:〜〜

メール:〜〜

QRコード

ちなみに、「具体的な作成法や、営業DMの効果をUPさせるポイントが知りたい!」というあなた向けに、次の章以降で解説しますね。

もっと営業dmの例文を知りたいなら、「手紙 営業 例文」の記事もおすすめです。

以上が、効果的な手紙DMの例文でした!

6:効果的な営業DMの作成手順!【5ステップで簡単に作成可能】

では、先ほど紹介した手紙DMの例文を使って、作成法を解説しますね。

5ステップに沿って書けば、誰でも簡単に効果的なDMになるので要チェックです!

ステップ①:冒頭で注意を集めるサブヘッドを伝える

ステップ②:挨拶と手紙営業の目的を伝える

ステップ③:サービスの目的と権威性を伝える

ステップ④:限定性や希少性を伝える

ステップ⑤:アクションを起こさせる

ステップ①:冒頭で注意を集めるサブヘッドを伝える

サブヘッドとは:営業DMのタイトルのこと。

サブヘッドを作成する時は、「読み手が一読して理解しやすいかどうか?」を基準に作成すると良いですよ。

例えば、反響率2%を超えた効果的な営業DMでは、このサブヘッドを使っていました。

ご面談のお願い

→DMの読み手がすぐに「こういう依頼の営業か!」と理解でき、わかりやすい!

本文の1行目へと読み進めてもらえるような、サブヘッドを考えましょう。

ステップ②:挨拶と手紙営業の目的を伝える

特に法人営業でDMを使う際は、マナーとして挨拶の文章が必須です。

何より大事なのが、”営業DMを送る目的を伝えること”です。

なぜなら、目的を書くだけで「この先の本文も読み進めよう!」と思ってもらえるから。

(思っている以上に、営業DMの読み手は本文を読むことを面倒くさいと感じてるよ!)

なので私なら、こんな風に営業DMの文章を書きます。

 寒中の候、貴行益々ご発展のことと大慶に存じます。

 この度、Wantedlyでの応募記事を拝見し、貴社に興味を持ちました。

→マナーとして挨拶の文章がきちんと書けている!

 Wantedlyにて採用活動を行っている貴社であれば、弊社のWantedly運用代行サービスが貴社のお役に立てるのではないかと考えており、ぜひご提案の機会を頂戴したく、お手紙をお送りいたしました。

→「どうして営業DMが届いたか?」が理解でき不信感が払拭されるので、本文を読み進める動機づけになる!

こんな風に、営業DMでは挨拶とDMを送った目的を冒頭で伝えましょう。

ステップ③:サービスの目的と権威性を伝える

間違っても、”サービス内容”を伝えまくるのはNGです。

営業DMの作成で勘違いしやすいのが、「読み手はサービス内容をたくさん知りたいんだろう」と思ってしまうこと…。

なぜなら、営業DMの読み手は「このサービスを使って弊社にどんなメリットがあるか?」しか考えていないからです。

だからこそ、あなたは「このサービスを使えば、こんな良い未来が待っていますよ!」とアピールできなければ、効果は半減します。

(営業DMの読み手が知りたいのはサービス内容ではなく、その先のメリットだよ!)

また、そのサービスの目的(得られるメリット)の根拠として、実績を一緒に伝えると、信憑性が高まるので効果的です。

 弊社サービスは、運用終了後(3ヶ月後)に貴社で運用を内製化できるようにサポートさせて頂きます。Wantedlyの掲載費(5万円/月)で数十件の母集団ができるアカウントになれば採用活動において圧倒的に有利な立場になります。弊社ノウハウは、Wantedly会社ランキングで1位(37,000社)となった実績もあり、採用において有効な手段であると自負しております。

→営業DMの読み手が「このサービスを使えば、こんなメリットがあるのか!」と利用する目的をきちんと理解できる!

 現在は、SES企業や営業代行会社、WEBマーケ会社や建築施工管理会社などにご利用いただいております。そして、大小の規模に関わらず様々な業界の採用活動での課題を解決しております。

例えば、弊社がサポートさせていただいてる企業様で以下のような成果が出ております。

事例① 東京都、SES会社

 企業の知名度の低さから、Wantedlyでの集客がうまくいかず、採用が滞っていることが問題としてありました。

しかし、弊社がサポートしてから2ヶ月後には、応募者数が30名を突破し、3名の採用に成功しています。現在では、コンスタントに月20名から求人に応募が集まる状況になっています。

事例② 神奈川県、営業代行会社

 人材不足から、Wantedlyの運用に人員や人件費を避けないことが問題としてありました。

しかし、弊社のサポート導入後1ヶ月で、25名の応募を集めることに成功しています。現在では、自社でWantedlyの運用ができるシステムを構築し、15名/月を安定的に集客できています。

→具体的な数字や実体験をもとに実績を伝えているので、効果的に権威性をアピールできている!

この例文のようなイメージで、営業DMが書けるとかなり効果的です。

ステップ④:限定性や希少性を伝える

なぜなら、人は”期限がないと行動しない生き物だから”です。

(提出期限がない、大学の課題をずっと先延ばししてしまうのと同じ!)

だからこそ、営業DMでも取って欲しい行動の期限を作ることで、効果的な内容になりますよ。

加えて、「限定〜社だけの受付!」などと、希少性を付け加えるのも効果的です。

「たくさんの人が使えるサービスなんだな。」と思われるより。

「これだけの人しか使えないサービスなのか!」と思ってもらえた方が、早く取って欲しい行動に移りやすいのが人間の心理だからです。

 手前味噌ではございますが、各社で大変好評をいただいており、ご利用企業様が日に日に増えております。

そのため、本件の募集は1月25日を締切り、先着10社限定での募集とさせていただきます。

→具体的に取って欲しい行動の期限や、限定社数を伝えて行動を促進できている!

この例文のように営業DMを書けている人が少ないからこそ、実践すれば効果的ですよ!

ステップ⑤:アクションを起こさせる

最後に、必ず営業DMの読み手にとって欲しいアクションを指定しましょう。

どれだけ魅力的な営業ができても、「どんな行動をすれば良いのか?」が不明確だと、効果に繋がりません。

是非一度、ご提案の機会をいただければ幸いです。

その際は下記の私のメール、お電話・QRコードからご連絡いただけると幸いです。

以上、ご多忙のところ恐縮ながらご検討の程宜しくお願い申し上げます。

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社〜〜

氏名

電話:〜〜

メール:〜〜

QRコード

→営業DMの読み手にとって欲しい行動が、具体的にわかりやすく書けている!

このように、営業DMの最後にアクションを記載すると効果的ですよ。

以上が、営業DMの効果的な5ステップ作成法でした!

7:今すぐできる!営業DMの効果を高めるポイント3つとは?

ここまで、例文や作成法を紹介しましたが、正直「うまく書けない…。」と思っているのではないでしょうか?

そこで、効果的な営業DMが書きやすくなるポイント3つを紹介しますね。

(他のサイトではあまり作成法が載っていない、効果的な封筒作成にもポイントがあるよ!)

ポイント①:読ませるための封筒デザインを考える

ポイント②:サービス説明ではなくベネフィットを伝える

ポイント③:CTAは分かりやすく1つに絞って伝える

ポイント①:読ませるための封筒デザインを考える

営業DMでは、手紙を封筒に入れて顧客へと送付します。

この封筒は、どういった役割があるかわかりますか?

…結論、”営業DMの本文を読ませるため”に存在します。

「いかに封筒で顧客の興味を惹けるか?」で、真剣に本文を読んでもらえるかどうか?が決まるのです。

そこでおすすめなのが、封筒の宛名を”手書きで作成する”こと。

それだけで、受け取り手は「自分のためだけに送られてきたんだ!」と特別感を感じ、真剣に本文を読んでくれるのです。

たかが封筒だけでも、少し工夫するだけで効果的な営業DMが完成しますよ。

ポイント②:サービス説明ではなくベネフィットを伝える

先ほどもお伝えしたとおり、サービスの説明ではなくベネフィットを伝えると効果的な営業DMになります。

例えば、この例文では、どちらの営業DMに興味を持ちますか?

営業DM①:

 弊社サービスは、運用終了後に貴社で運用を内製化できるようにサポートさせて頂きます。Wantedlyの掲載文章の作成やデザイン、画像選定や公開設定までフルサポートを行い、貴社の採用活動をお手伝いするプランがございます。また、トライアルパックをご利用いただければ、通常価格の3分の1の費用で、サービスをトライアルでお試しいただけます。

→サービス内容の説明ばかりで、営業DMの読み手の心は掴めない!

営業DM②:

 弊社サービスは、運用終了後(3ヶ月後)に貴社で運用を内製化できるようにサポートさせて頂きます。Wantedlyの掲載費(5万円/月)で数十件の母集団ができるアカウントになれば採用活動において圧倒的に有利な立場になります。弊社ノウハウは、Wantedly会社ランキングで1位(37,000社)となった実績もあり、採用において有効な手段であると自負しております。

→サービスを利用した後の理想の未来がイメージでき、効果的な営業ができている!

圧倒的に、後者の方が魅力が伝わる営業DMになっていますよね?

特に新規顧客の場合は、あなたのサービスに全く興味がない状態で営業DMを読み始めます。

そこでいくらサービス内容を説明しても、「興味がないからな…。」で終わってしまうのです。

ですが、サービスの目的(メリット)さえ伝えれば、興味が生まれ効果的な営業が可能になります。

なので、サービス内容ではなく目的(メリット)を伝えると効果的ですよ。

ポイント③:CTAは分かりやすく1つに絞って伝える

CTA(コールトゥアクション)とは、営業DMを読み終えた後に、取って欲しい行動のこと。

効果が出ない営業DMの特徴として、CTAが複数あったりわかりにくいことが原因としてあります。

例えば、連絡先の記載がわかりにくかったり、申し込み手続きと同時に、SNSのフォローも依頼していたりなど。

複数の行動を促すと、人は「結局どうすれば良いの?」と混乱し、行動を辞めやすくなる傾向にあります。

なので必ず、取って欲しい行動を1つに絞って記載すると、効果的な営業DMになりますよ。

以上が、営業DMの効果をUPさせるポイント3つでした!

8:初めてでもできる!営業DMを作成・発送する手順を紹介

きっとあなたは、これから営業DMを顧客に送付しようと考えているのではないでしょうか?

そこで、営業DMの作成〜発送後までの手順を解説しますね。

手順①:営業DMの送付先リストを選定する

→送付先リストとは:営業DMを送付する顧客情報のこと。

手順②:営業DMの本文を作成・印刷する

手順③:封筒の宛名を手書きで作成する

手順④:営業DMを封入し切手を貼る

手順⑤:営業DMを発送し効果を調べる

まず兎にも角にも、営業DMの効果を上げたいなら、送付先リストの選定がかなり重要になります。

なぜなら、反応が取れないリストへ営業DMを送っても刺さらないから。

例えるなら、お腹いっぱいの人に大盛りラーメンを販売するようなものです。

(営業DMは、あなたのサービスを求めているリストへ送付しないと効果半減だよ…!)

なので時間をかけてでも良いので、慎重に送付先リストを選定しましょう。

次に、作成法や例文で紹介したように営業DMの本文を作成します。

(作成法やポイントは、前述した内容を参考にしてね!)

それが完成したら、印刷すればOKです。

そして、前述したとおり、封筒の宛名を”手書き”で作成するのが効果UPのコツです。

手間はかかりますが、1通1通手書きで記載すると読まれる営業DMになりますよ。

封筒が完成したら、あとは切手を貼って発送しましょう。

ここまでできれば、あとは反響を待つのみです!

最後に、営業DMを発送したら必ず効果を検証するのがコツです。

「発送数に対して、反響率は何%か?」「反響からの成約率は何%か?」など、数値化してボトルネックを見つけていきます。

ボトルネックが見つかれば、あとは仮説を立てて改善し、ひたすら効果をUPさせる段階に移ります。

以上が、営業DMの作成〜発送後までの流れです。

9:これで営業DMの効果UP!送付後の効果測定・改善方法

先ほど、「営業DMの効果検証が大事」と伝えましたが、「どうやって効果測定すれば良いの?」と思うかもしれませんね?

おすすめの効果検証方法は、この2ステップで考えることです。

効果検証方法①:CVRではなくLTVで考える

効果測定方法②:KPIを3つに絞りPDCAで改善する

効果検証方法①:CVRではなくLTVで考える

CVRとは:営業DMで何%から反響(アクション)があったか?の数値のこと。

LTV(ライフタイムバリュー)とは:顧客生涯価値のこと。(一人当たりが生涯でどれくらい利益をもたらしてくれるか?)

よく、営業DMの効果測定では、CVR(反響率)をゴールとして考えられます。

ですが、それではNG…。

なぜなら、どれだけ効果的な営業DMで結果が出ても、「1回きりの売り上げしか上がらない…」と、いつまでも顧客獲得に奮闘しなければいけないからです。

(ずっと顧客を獲得し続けるなんて、結構地獄…!)

大事なのは、LTVをゴールとして”どれだけ長期的な売り上げが立つか?”になります。

つまり、質の良い顧客をいかに集められるかどうか?が大事なんです。

なので、LTVをゴールとして考えるのが効果的な方法です。

ちなみに、LTVの計算方法はこれ。

LTVの計算式①:LTV=購入単価×購入回数×継続期間

LTVの計算式②:LTV=顧客1人客あたりの年間取引額 × 収益率 × 顧客1人あたりの継続年数

LTVの計算式③:LTV=顧客の平均単価×粗利÷解約率

(ビジネスモデルにあった計算式を採用してね!)

このように、営業DMの効果測定ではゴールをLTVに設定しましょう。

効果測定方法②:KPIを3つに絞りPDCAで改善する

KPIとは:重要業績評価指標のこと。(目的達成に必要な主要な指標のこと。)

LTVが設定できたら、「さらにLTVをUPさせるために、改善できる部分はどこか?」を考えます。

たくさんボトルネックがある場合は、LTVの改善に大きく関わるものを上位3つに絞ると良いですよ。

(例えば、リストの質が悪いのか?営業DMの文章が悪いのか?など。)

そこで見つかった3つが、KPI(これから改善していくべき数値)になります。

後は、「どうすれば数値が改善するか?」と仮説を立てて、ひたすら検証していくのみ。

以上が、営業DM作成〜送付後の効果検証方法です!

まとめ:【コレだけ簡単】営業DMで効果が高まるポイント3つ!例文あり

今回の記事では、営業DMの効果について解説してきました。

この記事で紹介した例文のように作成できれば、効果的な内容になること間違いなしです。

そして効果的な営業DMは、一度作成したきりで簡単に達成できるものではありません。

仮説検証を繰り返し、徐々に数値が改善してくるものです。

(弊社の営業DMでも、そうやって数値を改善してきたよ!)

なので、根気よくPDCAを回して効果的な営業DMになるように頑張りましょう!

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

他の人は「こうすれば100%読まれる手紙DMが書ける!例文や注意点も伝授」も読んで、さらに実力を付けています。

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