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営業代行会社が解説!アポはメールか電話どっち?3つのポイントも

こんにちは!

アポを獲得したい人向けに、営業代行会社がノウハウを発信しています!

今回は、「営業代行会社が解説!アポはメールか電話どっち?3つのポイントも」について解説します。

この1記事で、確実にファーストコンタクトでもアポが取れる内容です。

(※弊社が仮説と検証を繰り返してきたデータをもとにお話ししています。)

▼誰しもメールか電話どっちでアポ取りすべきか、一度は悩んだことがありますよね?

「ファーストコンタクトでのアポ取りは、メールか電話どっちが効果的?」

「上司に電話じゃなくてメールで営業しろ!って言われたけど、どうして?」

「営業メールと電話はどうやって使い分ければ良いの?」

実際、同じ悩みを抱えてこの記事を読んでいる人は多いです。

だからこそ、この記事で伝えるノウハウを1つでも知らなかったら、今後の営業活動で確実に詰みます。

(最悪、間違った手法でアポ取りをして非効率な営業を続けることも…。)

今回紹介するのは、弊社が営業代行会社として結果を出してきた中で習得した内容です。

こういった過程で、ファーストコンタクトでもアポを取れる方法を完璧に習得してきました。

もしあなたが、「ファーストコンタクトでのアポ取りは、メールか電話どっちが効果的か知りたい!」

「電話じゃなくてメールで営業すべき理由を知って、明日から実践したい。」

「営業メールと電話を使い分けて、効率的にアポを獲得したい!」と思っているのであれば、必ず役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでください。

目次

1:営業のファーストアプローチでのアポは電話かメールどっち?

結論、状況で使い分けることをおすすめします。

なぜなら、アポを取るターゲットやその状況によって、効果的な手法が変わるからです。

例えば、業界や企業によってはそもそも会社に電話を設置していないケースもあります。

また、効率の観点から電話よりもメールでしか営業を受け付けていない企業もあるほどです。

(他にも、toCのアポを取る場合だと、若い世代は電話への苦手意識がある人も多く、メールの方が連絡がつきやすいこともあるね!)

逆に、「メールだと見逃してしまうから電話が良い。」という人は電話アポを好む傾向があります。

また、すぐに返事する必要がある内容だと、メールよりも電話の方が最適です。

何より、まだ関係性が構築できていない相手だと、人間味を感じる電話の方が興味を持ってもらいやすいメリットなどもあるのです。

(アポ取りだけじゃなく、フォローアップの場合はメールで詳細を伝えるなど電話と組み合わせて使うことも多いね!)

このように、アポはメールか電話どっちで取るべきか?というと、業界やターゲットなどの状況で変わるのです。

実際に、組み合わせて使うと営業効果が上がることも多いため、どっちかに固執するより状況で使い分けましょう。

この辺りは、下記記事でも解説しているのでご覧ください。

>>【コレだけ簡単】営業DMで効果が高まるポイント3つ!例文あり

【補足】連絡くださいと伝える場合は電話とメールどっちが良い?

ビジネスで後で連絡をもらう場合は、電話をおすすめしています。

なぜなら、お客さんの「後で連絡します」という言葉は、「契約しません。」とほぼ同義だからです。

(ビジネスの世界では「今日だけ、今だけ、ここだけ」という言葉があるほど、その場で即決してもらうことが大事だと言われてるよ!)

そのため、後でメールで連絡をもらってしまうと、断るハードルが低くなってしまうのです。

なので、電話で連絡をもらうことで、再度説明や後押しできる可能性があります。

そのため、ビジネスの場面で後で連絡をもらう場合は、できるだけ電話で連絡してもらいましょう。

詳細は、下記記事をご覧ください。

>>【シーン別解説】アポイントメールの件名や本文書き方紹介例文つき

2:メールでアポを取るメリット・デメリット

「アポ取りは、業界やターゲットの状況によって使い分けましょう!」とお伝えしました。

では、メールでアポを取ることには、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

メールアポのメリット3つ

【メールアポのメリット3つ】

メリット①:反応を数値で確認できる

メリット②:多くの情報を伝えられる

メリット③:自由なアポの取り方ができる

メリット①:反応を数値で確認できる

なぜなら、メールでは簡単な設定をするだけで、どの企業がメールを開封したか?どの企業がURLをクリックしたか?を分析できるからです。

実際この機能を導入している企業は多く、開封率が高いメールの件名や、クリックされやすいメール本文の傾向を把握していたりします。

(今回のメール営業で結果が出なくても、分析結果をもとに次回以降のアポ取りに活かせるからおすすめ!)

このように、メールでのアポ取りは、送信したメールの開封率やクリック率などを数値で確認できるメリットがあるのです。

メリット②:多くの情報を伝えられる

なぜなら、電話とは違って文章や文字の装飾、図やイラストを使えるからです。

実際、メールでアポ取りをしている企業や営業マンの中には、サービスの詳細を別のURL(商品ページ)へ飛ばして説明することも多いです。

他にも、ランディングページのようにメールの本文を画像と文字で装飾して、興味づけしている企業もあります。

(人は8割以上もの情報を、目から得ているから視覚に訴えられるメールはメリットが大きいよ!)

このように、メールでのアポ取りは情報を詳細に伝えることに適しています。

メリット③:自由なアポの取り方ができる

なぜなら、自分や相手のスケジュールに合わせて送信ができるからです。

例えば、電話でアポを取った時に「この後会議が始まるので、また折り返します。」と言われてアポが取れなかったケースはありませんか?

このように、電話だと営業先とのスケジュールが合わずに、アポが取れないことも多々あるのです。

ですが、メールでアポを取れば相手が時間に余裕がある時にメールを開封してくれるため、電話よりも適切なタイミングでアプローチできるのです。

他にも、個人的におすすめなのが「教育メールを送れる」ということ。

例えば、ファーストアプローチで1通だけのメールでアポを取るのではなく、5通くらいに分けてメールを送ることでアポを取る方法もあります。

具体的には、1〜4通目では信頼関係の構築や商品の内容を教育しつつ、5通目でアポ取りのオファーを行うという方法です。

こういったアポ取りの方法をすることで、すでに自社商品に興味があってファン化してくれているお客さんとのアポが取れるというメリットがあるのです。

なので、教育メールを送れるという意味でも、メールを使ったアポ取りをおすすめしています。

このような理由から、メールでのアポ取りは自由な取り方ができるメリットがあります。

メールアポのデメリット3つ

【メールアポのデメリット3つ】

デメリット①:返事をもらえるまで時間がかかる

デメリット②:相手の感情がわかりにくい

デメリット③:読んでもらえないことがある

デメリット①:返事をもらえるまで時間がかかる

なぜなら、電話とは違い相手の時間を強制的に奪うものではないからです。

これはメリットでもあるのですが、メールは比較的に時間に余裕がある時に開封されます。

そのため、営業メールを送ってから2〜3日経過して、やっと返信をもらえるということもあるのです。

(アポの提案に対して、承諾しようか?どっちにしようか?と悩んで、結局忘れられていることも多い…。)

こういった背景から、急ぎでアポを取りたい時や、近々でのスケジュール調整が必要な時のアポ取りとしてはデメリットになります。

デメリット②:相手の感情がわかりにくい

なぜなら、文字だけでやり取りするため相手の声色や感情が伝わりにくいからです。

そのため、良い意味で興味があってメール内のURLをクリックしてくれているのか?悪い意味で怪しんでいるのか?など、深い理由がわかりにくくなります。

他にも、こちらが伝えたい情報が少し誤解を生むような形で伝わってしまう可能性もあります。

こういった理由から、メールでのアポはどっちかというと、相手の感情がわかりにくいデメリットがあるのです。

デメリット③:読んでもらえないことがある

なぜなら、企業には毎日のように何十件もの営業メールが届くため、埋もれてしまう可能性があるからです。

実際あなたも、メールボックスの通知を消すためにメールを開いて、適当に読み流した経験があるのではないでしょうか?

そのため、メールでアポを取る場合は、いかに興味を持ってもらって最後まで読んでもらえるか?が大事なのです。

(どうすればメールを読んでもらってアポが取れるか?などのポイントは、後述するので読み進めてね!)

こういった背景から、メールでのアポ取りは読んでもらえない可能性が高いことも把握しておきましょう。

3:電話でアポを取るメリット・デメリット

一方で、電話でアポを取るメリットやデメリットは何があるのでしょうか?

「どっちでアポを取ろうかな?」と迷っている場合は必見なので、参考にしてください。

電話アポのメリット3つ

【電話アポのメリット3つ】

メリット①:感情を伝えられる

メリット②:すぐに返事をもらえやすい

メリット③:相手の反応がわかりやすい

メリット①:感情を伝えられる

なぜなら、メールとは違って声のトーンやニュアンスが伝わるため、相手に感情や熱意をアピールしやすいのです。

(メールよりも電話で告白される方が、グッと響くのと同じ原理!)

そのため、電話でのアポ取りは声の抑揚や感情から、相手へのベネフィットや誠意を伝えられます。

実際私も、メールよりも電話で営業された時の方が、人となりが伝わってついつい商品を買っちゃうことも多いです。

こういったメリットがあるため、ビジネスシーンでは「どっちか迷ったら電話で連絡しろ!」と言われているのです。

なので、電話でのアポ取りの方が感情を伝えられやすいことを理解しておきましょう。

メリット②:すぐに返事をもらえやすい

なぜなら、電話はリアルタイムでアポ取りをするため、すぐに返事をもらえる可能性が高いからです。

実際、アポ取りでは「今日だけ、今だけ、ここだけ」という言葉があるように、即決してもらうことがとても大事だと教わっている営業マンは多いです。

そのため、すぐに回答をもらいやすい電話でアポを取っている人も少なくありません。

(特に、重要度が高かったり、すぐ日程調節が必要な場合のアポ取りは電話を使うことが多いよ!)

こういった理由から、すぐに返事をもらいやすいメリットがあります。

メリット③:相手の反応がわかりやすい

なぜなら、メールとは違って相手の声色やリアクションを確認できるからです。

声のトーンや質問の多さなどから、商品に興味を持ってもらえているか?どっちか?を判断しやすい傾向にあります。

そういった相手の反応を見ながら、臨機応変に営業トークを変えることで、アポが取りやすいというメリットがあるのです。

電話アポのデメリット3つ

【電話アポのデメリット3つ】

デメリット①:タイミングが合わない可能性がある

デメリット②:1アポに対して時間を拘束される

デメリット③:記録として残りにくい

デメリット①:タイミングが合わない可能性がある

なぜなら、電話をかけるタイミングによっては、もうすぐ会議が始まったり担当者が不在なことも多いからです。

実際、私も営業電話を受けることがありましたが、「担当者が休みのため後日ご連絡します。」と何度もお伝えしたことがあります。

このように、電話でのアポ取りはタイミングが難しいというデメリットがあるのです。

デメリット②:1アポに対して時間を拘束される

なぜなら、電話アポだとアポを取るための通話時間と、1つのアポを取るための時間が同じになるからです。

つまり、メールやネット広告のように1対多数で工数をかけられないため、1アポを取るために時間を拘束されるのです。

実際、アポが取れた時でも、相手が「どっちにしようか?」と悩んでいたり、質問回数が多いとその分時間も拘束されてしまいます。

(声色や反応に合わせて臨機応変な営業ができる分、1つ1つの電話で時間を取られやすい…!)

こういった理由から、1アポに対して時間を拘束されるデメリットがあります。

デメリット③:記録として残りにくい

なぜなら、メールなどとは違って文字でのやり取りなどが、データとして残らないからです。

そのため、重要な情報交換や提案内容を後で振り返りにくいデメリットがあるのです。

(あらかじめ電話の録音の了承をもらうなど、工夫しておく必要があるよ!)

こういったメールと電話のメリットとデメリットを理解して、「どっちでのアポ取りが最適か?」を検討しましょう。

実際、メールと電話のどっちも使ってアポを取る方法も効果的です。

4:メールか電話どっちでアポ取りをするかの使い分け方

もっと具体的に、メールか電話どっちでアポを取るべきか?使い分け方を知っておきましょう。

どっちを使うか?の使い分け方を理解するだけでも、アポの取りやすさがUPするので重要です。

メールアポの方が良い3つの状況【電話じゃなくてメールしろ】

よく、ビジネスシーンでは「電話じゃなくてメールしろ!」と言われることもあります。

では「どういう場合に、メールを利用すべきか?」というと、この3つの状況の場合です。

【メールアポの方が良い3つの状況】

①:詳細を伝えたい時

②:教育をしてアポを取る場合

③:電話が繋がらなかった時

①:詳細を伝えたい時

なぜなら、メールだと文字やイラストを使って詳細に商品や提案内容を伝えられるからです。

冒頭でもお伝えしたとおり、人は情報を視覚から8割以上も得ています。

そのため、視覚にアプローチできるメールは、情報の伝達にぴったりな手段なのです。

(自前にファイルデータで商品情報に目を通しておいてもらえれば、商談なども有利に進められるから便利だね!)

こういった理由から、詳細を伝えたい時や説明が難しい商品の場合などは、メールでのアポ取りがおすすめです。

②:教育をしてアポを取る場合

なぜなら、信頼関係の構築にメールは最適だからです。

例えば、メールの1〜4通目では信頼関係を構築しながら、新しい商品の教育ができる内容を送ることで、理解を深めてからアポ取りができるのです。

(ファーストコンタクトの場合でも、何通も興味性があるタイトルのメールが送られるとつい読んじゃいますし、そのうち関心がUPするよ!)

実際、私もこの方法でアポ取りをしたことがあります。

その時は、一度も会話したことがなかった相手に対して、20万円の商品を成約率30%で販売できました。

このように、教育メールを使ったアポ取りは効果的なので、どっちにしようか迷っているなら実践する価値ありです。

③:電話が繋がらなかった時

なぜなら、電話が繋がらない場合の別の手段として、メールが有効だからです。

(1つの手段で接触まで辿り着けなかったなら、別の手段を使ってなんとしてでも接触することも大事!)

具体的に、メールで状況を説明したり、再度アポの調整について連絡をして相手からの返信を待つ目的でも使えます。

実際、電話よりもメールの方が相手のスケジュールに合わせたタイミングで提案できるため、スムーズにアポが取れやすい可能性も高いのです。

こういった理由から、電話が繋がらない時はメールも使ったアポ取りがおすすめです。

このように、説明した状況に当てはまる場合はメールを使ってアポ取りをしてみましょう。

「どっちにしようか?」と迷ったら、とりあえず行動のハードルが低めなメールを選んでまずは動いてみることもおすすめです。

電話でアポを取った方が良い2つの状況

【電話でアポを取った方が良い2つの状況】

①:感情やニュアンスを伝えたい・知りたい時

②:急いでいる時

①:感情やニュアンスを伝えたい・知りたい時

なぜなら、電話は声のトーンやニュアンスが伝わりやすいため、メールよりも感情や意図を的確にアピールできるからです。

そのため、どっちか迷った時は、相手に熱意や誠意を伝えたいか?で判断するのもおすすめです。

また、相手の声や言葉遣いから感情や反応もわかりやすいので、スムーズにアポ取りまで繋げたい場合も使いやすいでしょう。

こういった理由から、感情やニュアンスを伝えたい時・知りたいときはどっちかというと電話の方が効果的です。

②:急いでいる時

なぜなら、メールのようにタイムラグがほぼないため、急いでいる時のアポ取りに最適だからです。

例えば、急な予定変更やすぐに連絡しておくべきことがある場合は、リアルタイムで会話できる電話が良いでしょう。

(メールしか受け付けていない企業には、件名に「重要」などの文言を入れるのも効果的!)

こういった背景から、急いでいる時は電話でのアポ取りがおすすめです。

このように、「メールか電話どっちを使おうか?」と迷った時は、商品の値段や説明の難易度、教育が必要かどうか?などから判断してみましょう。

(どっちかで迷った場合でも、結局電話もメールもしたほうがアポが取りやすいこともあるよ!)

5:メールでのアポ取りが成功するポイント3つ

ここまで読んでくれているあなたなら、メールか電話どっちを使うべきか?は理解できたと思います。

では、どうすればメールでのアポ取りがうまくいくのでしょうか?

【メールでのアポ取りが成功するポイント3つ】

①:開封率の高い件名をつける

②:CTAは1つでわかりやすく伝える

③:セールスライティングテクニックを使う

①:開封率の高い件名をつける

なぜなら、メールは開封されないとアポ取りをするための本文を読んでもらえないからです。

(実際、メールボックスには毎日大量の営業メールが届くため、いかに読んでもらえるか?が大事だよ!)

そのために、メールの件名は「どうすれば興味を惹けるか?」の視点で考えることが大事になります。

実際に効果的だと言われている件名を挙げると…。

【クリック率が高いメールの件名の文言】

・具体性やベネフィットを伝える

→具体的だと想像力が働き、かつベネフィットからメールを読む動機づけになる!(例:アポが取れる3つの秘訣・6ヶ月でマイナス20キロ痩せた方法!など)

・興味性を伝える

→人は自分の命を守る必要があるため、本能的にニュースや目新しい情報に反応する人が多い!(新商品!・ニュース・新機能など)

・限定性や希少性を伝える

→人は希少価値が高いものに目がないため、クリックされやすい!(例:10社限定で募集!・9月10日まで・本日のみスーパーセール!など)

このように、メールの件名で興味を引く内容を使うことで、開封率を高められるのです。

これは大事な考え方ですが、件名は“開封させるためだけにあるもの”です。

なので、ある程度本文との一貫性があれば、あとは開封してもらうためだけに興味性を高めて考えることが成功のコツになります。

このように、信頼を失わない程度に、開封率の高いメールの件名を考えましょう。

②:CTAは1つでわかりやすく伝える

CTAとは、メールの受信者に対して次のステップを促す要素のことです。

(例えば、資料請求用のURLのダウンロードや、アポを獲得するためのお問い合わせフォームなど。)

このCTAが簡単でわかりやすいほど、メールでのアポは取りやすい傾向にあります。

なぜなら、複数のCTAがあるとメールを受け取った人は「どっちのURLをクリックすべきか?」と迷ってしまうからです。

他にも、アポの申し込むページでの記入項目が5個も10個もあると、面倒だと感じて離脱につながってしまうのです。

こういった理由から、メールでのCTAはわかりやすくて簡単なもの1つに絞ることが大事になります。

(もし、アポ取りまでに複雑なステップが必要な場合は、2〜3通のメールを数日に分けて送り、ステップを簡略化することもおすすめだよ!)

③:セールスライティングテクニックを使う

なぜなら、セールスライティングを使うことで、最後まで読んでもらえて行動してもらえるメールでのアポ取りができるからです。

実際、弊社でもメールや手紙でのアポ取りをしていますが、セールスライティングを使っているからこそ結果が出ています。

このセールスライティングを使うからこそ、あなたが提案したい商品の魅力が2倍3倍にも高まって伝わりますし。

メールを読んだ相手が「今すぐアポを予約した方が良い!」と感じる文章が書けるのです。

こういった理由から、メール営業でのアポ取りを成功させたいなら、セールスライティングを使うことが成功のポイントです。

【補足】アポ取りやコンタクトメールを送る場合の例文

では実際に、どうやって文章を書けばメールでのアポ取りが成功するのでしょうか?

人によっては文章を書く難易度が高いかもしれないので、「電話とメールどっちを使おうか?」と迷っている人も必見の内容です。

【アポ取りやコンタクトメールの例文】

【10社限定募集】〜〜でお悩みの方へ(①:興味を惹ける件名を付ける)

ご担当社様。

突然のご連絡失礼いたします。

株式会社〜〜の〜〜と申します。

この度は、〜〜でお悩みの企業様へ向けてご連絡させていただきました。

弊社では、〜〜の方向けの商品〜〜を販売しております。

貴社は、下記3つの悩みのどれかに当てはまっていませんでしょうか?(②:問題提起をして少しでも読ませる)

①:〜〜(相手が悩んでいるであろうこと)

②:〜〜(相手が悩んでいるであろうこと)

③:〜〜(相手が悩んでいるであろうこと)

もし、1つでも当てはまっておりましたら、

弊社が提供する〜〜(サービス内容)で解決することが可能でございます。

〜〜(サービス名)には、下記3点の特徴がございます。

① 〜〜(サービスの特徴やベネフィット①)

② 〜〜(サービスの特徴やベネフィット②)

③ 〜〜(サービスの特徴やベネフィット③)

もし1つでも当てはまるなら、弊社サービスの〜〜がピッタリだと考えております。

実際、弊社サービスを導入から3ヶ月で〜〜を達成した企業様も数多くいらっしゃいます。(④:ターゲットが手に入れたいベネフィットを伝える)

少しでもご興味あれば、ご希望の日時をお聞かせいただければ、調整させていただきます。

お手数ですが、下記URLからご面談可能な日時をご選択ください。

※人気サービスのため、10社限定の募集とさせていただきます。

面談フォームのURL〜〜(⑤:CTAと希少性を伝える)

何かご不明点やご質問がございましたら、お気軽にお知らせください。

お忙しい中、誠に恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社〜〜

名前:〜〜

あくまでイメージですが、上記のようにセールスライティングを使って書けば、開封されてアポが取れるメールができあがります。

すべてを真似すると、弊社の真似だとすぐわかるので、流れだけを参考にして考えてみましょう。

(実際、弊社でもメール営業をしているけど、アポが取れているからどっちかというとメール営業が効果的だと思うよ!)

さらに詳細は、下記記事でも解説しているので併せてご覧ください。

>>【今すぐできる】コンタクトメールでアポ獲得!コツ9つと例文8つ

6:どうすれば電話でのアポ取りが成功するか?3つのポイント

では、電話でアポ取りをする場合は、どんなポイントに気をつければ良いのでしょうか?

「メールか電話どっちにしよう?」と悩んでいる場合は、このポイントを実践できそうかどうかで判断してみてくださいね。

【電話でのアポ取りが成功する3つのポイント】

①:リスト選定に一番力を入れる

②:CTAのハードルを低くする

③:決裁者やキーマンと直接話をする

①:リスト選定に一番力を入れる

なぜなら、あなたの商品や提案に興味がない人にアポを取ろうとしても、聞く耳を持たれないからです。

(20〜30代の女性に化粧品は売れるけど、80代のおじいさんには興味を持たれないのと同じイメージ!)

事実として、リアルタイムで会話が求められる電話営業では、臨機応変に対応する必要があるため、反応が取れるリストを用意して深くリサーチすることが必要になります。

そのため、あなたの提案が刺さるであろうお客さんの情報を集めて、できるだけ質の高いリストを準備しておくことが大事です。

例えば、上部だけの悩みに共感されるよりも、深い部分まで調べて共感してあげた方が、相手には刺さります。

他にも、平社員よりもキーマンや決裁者へアプローチした方が、ビジネスの全体感を理解していて話が進みやすく、すぐに返事をもらえる可能性が高いです。

こういった理由から、リスト選定に一番力を入れることで、電話営業でアポが取れる可能性が高くなります。

②:CTAのハードルを低くする

なぜなら、CTAのハードルが高いほど行動のハードルも高まるからです。

特に電話では、その場その場で瞬時に判断する必要があります。

そのため、相手にハードルの高い提案をしてしまうと、「まだ決めきれてないのに、急に判断を急がれても困る…!」となって、アポを保留にされる可能性があるのです。

そのため、まずは資料請求をしてもらったり、別日に詳細を説明するアポを設けさせてもらうなど、CTAのハードルを低くする必要があります。

(営業した相手が「承諾しようかどっちにしようか?」と迷っていたら、さらにCTAのハードルを低く設定し直してあげると効果的!)

こういった理由から、電話でアポを取る時はCTAのハードルを低くすることが大事になります。

③:決裁者やキーマンと直接話をする

なぜなら、1つ目の理由でもお伝えしたとおり、重要な立場に営業した方がスムーズに話が進み、意思の確認も取りやすいからです。

(決裁者やキーマンではない人に営業しても、「ちょっと上司に確認します。」と話しを保留にされてしまうことが多いよ…!)

実際、弊社でも決裁者にアプローチできる手紙営業代行サービスを提供していますが、反響率2%・成約率50%と効果実証済みです。

このような理由から、電話営業では決裁者やキーマンと直接話しをすることが、成功のポイントになります。

という話しをすると、「どうやって決裁者やキーマンにアプローチするの?」という疑問があるのではないでしょうか?

その辺りは、下記記事でも解説しているのでご覧ください。

>>営業マンができるキーマンの探し方5つとは?アプローチ方法も

7:営業でアポを取る時に注意すべき2つのこと

ここまでの記事を読んで、「メールか電話どっちでアポ取りすべきか?」はある程度決まったかと思います。

なので、その際に気をつけるべき注意点2つを紹介します。

【アポ取りで注意すべき2つのこと】

①:決裁者やキーマンへ直接連絡する

②:契約よりも関係性の構築を優先する

①:決裁者やキーマンへ直接連絡する

なぜなら、前述したとおり決裁者やキーマンと直接話しをした方が、意思決定がスムーズにできるからです。

(営業マンなら誰しも一度は、「一度上司に確認してから折り返します。」と断られた経験があるはず!)

そのため、「数打ちゃ当たるでしょ!」と闇雲に、営業の電話やメールを送るのは失敗の元です。

こういった理由から、アポ取りを成功させたいならできるだけ決裁者やキーマンにアプローチすることが大切になります。

②:契約よりも関係性の構築を優先する

なぜなら、アポは取れたとしても、その後の成約を成功させるためには信頼関係の構築が必要不可欠だからです。

どれだけ魅力的な商品でも、強引にアポを設定されたり押し売りで営業をされると、「絶対に買いたくない!」と思うのが人間の心理。

そもそも、「アポを取って話しを聞きたい!」と思ってもらうためには、相手の立場に寄り添った営業が欠かせません。

相手の立場に寄り添うから、深く悩みやニーズを理解したり、アポに繋がりやすい印象の良い営業ができるのです。

だからこそ、長期的なメリットも考えて、まずは契約よりも関係性の構築を優先することが大事になります。

このように、「メールや電話どっちでアポを取るか?」に関わらず、決裁者にアプローチしたり、まずは信頼関係を構築することは最低限のポイントです。

8:ビジネスでお礼を伝える時はメールか電話どっちが良いか?

ちなみにですが、ビジネスの場面でお礼を伝えるときは、メールか電話どっちが良いか知っていますか?

結論、相手との関係性や状況によってどっちを選ぶべきか?は変わります。

【メールを選ぶ場合】

・1対複数への対応が必要な場合

→複数人に同時にお礼を伝える時や、相手が忙しくて電話が繋がらない場合は、メールの方が効果的!

・記録として残しておきたい場合

→後でお礼の内容を振り返ったり、内容を正確に残しておきたい場合はメールを使った方が良い!

「どっちでお礼を伝えようか?」と迷いがちですが、上記に当てはまる場合は、メールでサクッと伝えてしまった方が相手にも迷惑がかかりにくいです。

【電話を選ぶ場合】

・今後も関係性を強化したい場合

→やはりメールよりも重たい行動なので、直接電話でお礼を伝えることで「丁寧な人」という印象を与えられる!(特に、大きなことをしてもらった場合のお礼は、電話で直接伝えるのがマナー!)

・感謝の気持ちを強調したい場合

→声のトーンやニュアンスが伝わりやすいため、強く感謝の気持ちを伝えたい時は電話がおすすめ!

このように、ある程度「どっちにすべきか?」という判断基準があるので参考にしてください。

個人的には、どっちにすべきか迷ったら電話で直接伝えておけば、印象は悪くならないかなと思っています。

まとめ:営業代行会社が解説!アポはメールか電話どっち?3つのポイントも

この記事では、アポの取り方はメールか電話のどっちにすべきか?について解説しました。

結論、業界やターゲットの状況などによって変わります。

ですが、メールと電話どちらも組み合わせて使うことで、アポの取りやすさがUPすることもあるので、どっちかに固執するのは辞めましょう。

この記事では、アポを成功させるポイント3つや注意点2つも解説したので、そちらも参考に営業に活かしてみてくださいね。

少しでも、あなたの営業活動がうまくいくように応援しております。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

他の人は「アポ獲得率2%超え!営業で手紙を使う場合の例文2選」も読んで、さらに実力を付けています。

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