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【LP運用とは?】売上が2倍になるABテストのやり方を公開!

こんにちは!LPのABテストのやり方がわからない人向けに、LPでコンバージョン率をアップさせる方法を発信しています!

今回は、「【LP運用とは?】売上が2倍になるABテストのやり方」について解説します。

この1記事で、確実にLPのABテストができ、効果の高い検証ができるようになる内容です。

(※弊社が仮説と検証を繰り返してきたデータをもとにお話ししています。)

▼誰しもLP運用でのABテストのやり方で一度は悩んだことがありますよね?

「LPのABテストのやり方を知りたい」

「サイトの売上を上げるためにABテストが必要…。そのためのやり方を知っておきたい」

「そもそもLPのABテストは効果があるのかな?」

実際、LPのA/Bテストのやり方がわからず、悩んでいる人は多いです。

しかし、この記事で伝えるノウハウを1つでも知らなかったら、今後のLPのABテストで確実に詰みます。

コンバージョンが上がらずに赤字になることも。

今回紹介するのは、弊社がWEBマーケティング事業を運営する中で習得してきた内容です。

こういった過程で、コンバージョンが上がりLPの売上が2倍になる方法を完璧に習得してきました。

もしあなたが、「LPのABテストのやり方を知りたい!」

「LPの売上を上げるためにABテストを実施して売上UPしたい!」

「そもそもLPのABテストは本当に効果があるのか、メリットとデメリット、効果を知って理解したい。」と思っているのであれば、必ず役立つ内容なのでぜひ最後まで読んでください。

目次

1:LPのABテストってなに?なぜ必要なのか?

LPのABテストとは、記事内容の効果を改善するために行う施策です。

改善したいAパターンを用意し、効果アップするための仮説を立てたBパターンを使い、同じ条件の下でテストを行うことです。

AパターンとBパターンを同じ条件の下でテストを行い、数値の効果が高いものを入れ替えていく作業。

ABテストでは、HTMLやCSSの知識は不要で、同一URLにて複数のパターンをテストするものです。

LPのABテストを行う理由は「売上を上げるため」です。

完璧と思って仕上げたLPでも、実際にユーザーの反応を見なければ結果はわかりません。

反応が悪いLPをABテストすると、赤字から黒字に転じる可能性もあるのです。

自社のLPや商品販売を行っている場合は、ABテストを行うとより売上が上がるようになります。

LPとは作成したら終わりではなく、必ずABテストを行いコンバージョン率を上げていく必要があるのです。

2:LPのABテストで改善するおすすめの順番!

LP最適化に必要なABテストで、改善するべきおすすめの順番を紹介していきます。

ABテストは手軽に行えますが、順番を間違えると効果は得られません。

ここで紹介するおすすめの順番を守って取り組むと、効果を得られるようになります。

LPのABテストで改善するのであれば以下の順番がおすすめです!

LPのA/Bテストのやり方①:メインの画像(ファーストビュー)

LPのA/Bテストのやり方②:ファーストビューのメインコピー

LPのA/Bテストのやり方③:アクションボタン

LPのA/Bテストのやり方④:ファーストビュー後の導入文

LPのA/Bテストのやり方⑤:お申し込みフォームの使いやすさ

上記5つがABテストを行う際におすすめの順番です。

それぞれ解説していきます。

LPのA/Bテストのやり方①:メインの画像(ファーストビュー)

最初に変更するのは、メインの画像です。

なぜなら、LPを訪れたユーザーは、ファーストビューを見てWEB(HTML)サイトを最後まで見るのか離脱するかを決めます。

そのため、ファーストビューが重要で、この部分が悪ければユーザーの滞在率は上がりません。

ファーストビューの中でも最も重要なのが、メインの画像です。

メイン画像の設定は販売する商品によって変わりますが、最適な素材を選ぶのが重要です。

例えば、青汁を販売する際は以下で検証しましょう。

1.青汁だけの画像

2.男性や女性が美味しそうに青汁を飲んでいる画像

似た画像ではなく、印象が違う素材を用意するのがおすすめです。

実際にファーストビューを反応の良いものに変えるだけで、売上が2倍以上変わります。

ファーストビューは重要な要素のため、しっかりとABテストを行っていきましょう。

LPのA/Bテストのやり方②:ファーストビューのメインコピー

ファーストビューのメインコピーを変更し、検証しましょう。

コピーの文言を変えるだけで、売上が変わるのです。

なぜなら、商品がターゲット層に訴求できるようなコピーを作成し検証するのが重要だからです。

ターゲット層に訴求できるコピーを作成するためには、事前にペルソナの設定をしていく必要があります。

・ターゲットの年齢層

・ターゲットの性別

・ターゲットが悩んでいること

ペルソナを決めておくと、ユーザーの心に刺さるコピーの作成が可能です。

必要なキーワードを入れ、ファーストビューのコピーをABテストし、より効果の高いものを選びましょう。

ABテストは、同一のURLでテストできるため、様々な施策を行えるようになるのがメリットです。

ファーストビューのメインコピーは軽視される傾向があります。

ファーストビューのメインコピーが悪ければユーザーの滞在率も下がります。

ユーザーの滞在率が下がると、結果として売上も下がっていくのです。

売上が下がるのを防ぐためには、ファーストビューのメインコピーを変更し検証していきましょう。

LPのA/Bテストのやり方③:アクションボタン

ABテストの際は、アクションボタンを変更するのも効果的です!

アクションボタンは、実際にユーザーが商品ページへアクセスするためのボタンです。

なぜなら、コンバージョンに一番近い部分であるCTAボタンは、最もコンバージョン率に影響する可能性が高いと言われているからです。

アクションボタンをABテストするときは、以下の4つを変更し検証するのがおすすめ。

・ボタンの色を変更する

・ボタンの位置を変える

・ボタンの大きさを変更する

・ボタンの文言を変える

それぞれ解説していきます。

・ボタンの色を変更する

アクションボタンの色は、ユーザーがクリックしたくなるものに変更するのがおすすめです。

「色は関係ない」と思いますが、クリック率が大きく変わります。

なぜなら、「青色やオレンジ色だとCVRが高くなり、赤色や緑色はCVRが低くなる」からです。

商品やLPの背景色によって変わるので、様々な色を使って検証しましょう。

・ボタンの位置を変える

アクションボタンの位置を変えるのも有効です。

上部、中部、下部などLPの内容によってボタンの位置を変えるとクリック率が上がります。

深い悩みを解決できるLPや商品であれば、記事を最後まで読んでもらえるため、ボタンの位置は下部に設置するのがおすすめです。

アクションボタンの位置は、LPによって変わります。

そのため、様々な位置で検証するのがおすすめです。

・ボタンの大きさを変更する

アクションボタンのサイズは、少し変更するだけでコンバージョン率が変わります。

ボタンのサイズが小さければ、ユーザーは「どこから商品を購入すればいいの?」と迷ってしまいます。

ユーザーが見て「購入ボタン」とわかるようにサイズ変更するとCVRがアップするのです。

スマホ最適化にし、スマートフォンからボタンが見えやすいサイズの変更がおすすめです。

アクションボタンの大きさも売上に直結するため、しっかりとABテストを行いましょう。

・ボタンの文言を変える

アクションボタンの文言は、ユーザーにクリックさせるためには重要な部分です。

ボタンの文言は目に留まりやすいので、ユーザーに刺さる文章にしましょう。

ユーザーに刺さる文言にすると、クリック率の上昇につながります。

文言を複数個用意し、ABテストを繰り返すのみです。

ユーザーは命令されるのを嫌うため、命令口調の文言はNG。

アクションボタンの文言を変更すると、クリック率も上がるので何度も検証しましょう。

LPのA/Bテストのやり方④:ファーストビュー後の導入文

ファーストビュー後の導入文もABテストを行いましょう。

導入文を効果の高いものにすると、ユーザーの滞在率が上がります。

そのため、導入文はユーザーがLPを読み切るかどうか重要な部分です。

ABテストを行う際は、文章を全て入れ替えるのではなく、1〜2行ほど変更するのがおすすめです。

ファーストビュー後の導入文が悪ければ、ユーザーは最後まで読み進めません。

最後まで読まれないと、コンバージョン率も上がらないのです。

ファーストビュー後の導入文は重要な部分になるので、慎重に検証していきましょう。

LPのA/Bテストのやり方⑤:お申し込みフォームの使いやすさ

お申し込みフォームの使いやすさは、ユーザーに好印象を与えます。

LPを最後まで読み切ったユーザーは最後にフォームでお申し込みを行います。

お申し込みフォームが複雑だったり、記入する項目が多いとユーザーが離脱する原因になるのです。

そのため、少しでもユーザーが離脱せずに使い方が簡単なフォームにするのが重要です。

お申し込みフォームをABテストする際は、以下を検証するのがおすすめ。

・必須項目を増やす&減らす

・電話番号の項目を無くす

・メールアドレスの項目を無くす&追加する

・申し込み理由の欄を無くす

お申し込みフォームをABテストする際は、上記を変更し検証していきましょう。

お申し込みフォームは使い方や使いやすさによって売上に直接影響するため、仮説検証を繰り返しより効果が高いものを選びましょう。

2-1.LPの売上を伸ばすには必要な作業

上記では、ABテストするときにおすすめの順番について紹介しました。

ABテストは、LPの売上を伸ばすためには必要な作業です。

LPとは一度作ったら終わり」と思っている担当者も多くいますがそれは間違いです。

何度もABテストを行っていくと、より効果の高いLPができあがります。

最初は広告費をかけても上手くいきませんが、何度も行うと効果を得られるようになります。

私たちは、LPを作るのが目的ではありません。

「売上の上がるLPの構築」が目的です。

そのため、時間はかかりますが売上の上がるLPを作るためにABテストを実施していきましょう。

3:LPのABテストの際に注意するべき4つ

LPのABテストをする際に注意するべき4つのポイントを解説します。

ABテストは手軽にできますが、目的やルールを決めなければ効果は得られなくなります。

今回紹介する4つの注意するべきポイントを意識すると、ABテストの効果を得られやすいです。

ABテストの際に注意するべきポイントは以下の4つです。

LPのA/Bテストでの注意点①:仮説を立てる

LPのA/Bテストでの注意点②:現在のLPの課題を洗い出す

LPのA/Bテストでの注意点③:テスト期間、必要コストを決めておく

LPのA/Bテストでの注意点④:検証する変数を減らす

それぞれ解説していきます。

LPのA/Bテストでの注意点①:仮説を立てる

LPのABテストをする際に注意するべきポイント1つ目は、仮説を立てることです!

なぜなら、ABテストは目的や目標なしで進めるのは危険だからです。

目的や目標を決めてから、テストを実施するのが重要になります。

その際に仮説を決めておくのが大事です。

LPのABテストをする際は、以下の仮説を立てましょう。

・LPを改善するとコンバージョン率が3%アップする

・文言を入れ替えると、クリック率が5%アップする

・新規ユーザーのアクセス数が増える

上記のように仮説を最初に立てておくと、ABテストの効果を実感しやすくなります。

仮説を立てる際は、Excelに記載しておくのが重要です。

仮説を立てたものをExcelで保存しておくメリットは、以下の2つ。

・実際にどれくらいの効果があったか可視化できる

・他のLPにも横展開する際に便利

Excelに保存しておくと便利なため、必ず記載しておきましょう。

LPのABテストは、目的や目標もなく行うのは危険なので、仮説を立てるようにしましょう!

LPのA/Bテストでの注意点②:現在のLPの課題を洗い出す

LPのABテストをする際に注意するべきポイント2つ目は、現在のLPの課題を洗い出すことです!

なぜなら、ABテストを行う理由は、コンバージョン率を上げるためだからです。

そのため「現在どの部分が課題になっているのか?」を把握しておく必要があります。

・ボタンの位置が悪いのか?

・ボタンの色や文言が悪いのか?

・ファーストビューの画像やコピーは良くない?

・ペルソナを意識した文章になっていない?

・適切にキーワードが埋め込まれているか?

上記のように課題を把握した上で、ABテストを行っていくのがおすすめです。

LPとは、課題がわからない状態でABテストを実施すると「どの部分を改善すればいいのか?」と悩みます。

WEBの世界では、悩んでいる時間が長いと良い結果は出ません。

良い結果を出すためにも、LPの課題を把握しておくのが重要。

LPのA/Bテストでの注意点③:テスト期間、必要コストを決めておく

LPのABテストをする際に注意するべきポイント3つ目は、テスト期間と必要なコストを決めておくことです!

なぜなら、テスト期間と必要コストを決めなければ、無駄なお金を垂れ流しにしてしまう危険性があるからです。

そのため、ABテストを行う際は期間とコストは決めておきましょう。

「どれくらいの期間で、必要なコストとは?」と悩む担当者も多いですよね。

ABテストをする際の期間とコストの目安は以下の通りです。

・ABテストの期間:1ヶ月〜2ヶ月

・必要なコスト:10万円〜30万円

LPのABテストを行う際は、上記を目安に取り組むのがおすすめです。

商品やLPの規模によっては、期間やコストは変わるので注意してください。

同一のURLでテストを行えるので、無駄なコストがかからないのもメリットです。

LPのABテストに取り組むときは、事前に期間と必要なコストを決めておくと、無駄なお金をかけずに効率良く効果を得られるようになります!

LPのA/Bテストでの注意点④:検証する変数を減らす

LPのABテストをする際に注意するべきポイント4つ目は、検証する変数を減らすことです!

なぜなら、検証する変数「文言・ファーストビューの画像やコピー・広告文」など一気に変更してしまうと、どの部分が効果を得られたのかがわからないから。

検証する際は、以下の通りに進めるのが重要です。

・文言だけ変更する

・ファーストビューの画像だけ変更する

・ファーストビューのコピーだけ変更する

・リスティング広告の広告文だけ変更する

1つ1つわけて検証すると「どの部分が効果が高くなったのか?逆に低くなったのか?」が明確になります。

同一URLで検証が可能なため、テストしやすいのがメリット。

そのため、ABテストをするときは変数を減らして1つずつ検証していきましょう!

4:LPのABテストを行うメリットとデメリットとは?

LPのABテストを行うとどのようなメリットがあるのか?について紹介しています。

さらには、メリットの他にデメリットは存在するのか?も解説しています。

自社の商品を販売する際は、効果の高いLPの用意が必要です。

効果の高いLPを得るためには、ABテストの実施が必要不可欠です。

事前にLPのABテストをするメリットとデメリットを理解しておくと、より効果を得られやすくなります。

5.LPのABテストを行うメリットとは?ABテストするメリットは3つ

LPのABテストをする際のメリットは3つ。

LPのA/Bテストをするメリット①:LPの売上が上がる

LPのA/Bテストをするメリット②:気軽にテストを行える

LPのA/Bテストをするメリット③:データが溜まると、別のLPへ横展開できる

上記3つがABテストを行うときのメリットです。

それぞれ解説していきます。

LPのA/Bテストをするメリット①:LPの売上が上がる

LPのABテストを行うメリット1つ目は、売上が上がること!

なぜなら、継続的にABテストを行うと、コンバージョンがアップするからです。

改善前はコンバージョン率は1%だったけど、ABテストの施策後は3%にアップした。

ABテストを実施するとコンバージョン率が1%や2%と上がっていきます。

改善前のコンバージョン率が1%から、施策後に2%上がると、単純に売上が2倍になります。

一般的に売上を2倍以上にするのは難しいですが、LPではABテストを行うと効率良くアップが可能です。

ABテストを行い上手くいかない場合もありますが、効果を得られなければ元の施策に戻すだけです。

再度、ABテストを実施すると効果を実感しやすくなります。

LPのABテストを行うと、効率良くコンバージョン率が上がるのがメリットです。

LPのA/Bテストをするメリット②:気軽にテストを行える

LPのABテストを行うメリット2つ目は、気軽にテストを行えること!

なぜなら、LPのABテストとは、ある程度の広告費をかければ気軽にテストの実施が可能だからです。

リスティング広告費は、5万円や10万円ほどあれば小さくテストを行えるのがメリットです。

特に最初は効果を実感するのが難しいので、小さくテストを行っていくのが重要になります。

LPのABテストで失敗する特徴は以下の通りです。

LPのA/Bテストで失敗する特徴①・いきなり100万円以上の広告費をかける

LPのA/Bテストで失敗する特徴②適当にテストを行う

ABテストで失敗するときは、上記2つに当てはまる場合です。

LPのABテストを成功させるためには、いきなり大きな広告費ではなく小さく始めていくようにしましょう。

さらには、ABテストは同一のURLで検証できるのもメリットです。

リスティング広告などは、小さい広告費で手軽に始められるのがメリットです。

LPのA/Bテストをするメリット③:データが溜まると、別のLPへ横展開できる

LPのABテストを行うメリット3つ目は、データが溜まると横展開も可能なこと!

なぜなら、ABテストを継続的に行うと、多くのデータが溜まっていくからです。

LPにもよりますが、ABテストを行うと下記のようなデータが溜まっていきます。

・滞在率が上がるファーストビューのコピー

・滞在率がアップするファーストビューの画像

・クリック率が上がるアクションボタンの位置、色、コピー

・広告のキャッチコピー

上記のようにLPの売上が上がるデータが多く溜まります。

データが溜まると、新規でLPを作成した際にデータを元に取り入れると、売上の上がりやすいWEB(HTML)サイトになるのです。

ABテストを行う際は、Excelに保存しておきいつでも見返しができる環境を作るのが重要です。

担当がいつでも見返すことで、より効果の高いLPを作れるようになります。

LPのABテストは、データが溜まっていくと別のWEB(HTML)サイトを作成した際に横展開が可能なのがメリットです。

6.LPのABテストにデメリットはある?デメリットは2つ

LPのABテストを行う際のデメリットは2つ。

LPのA/Bテストをするデメリット①:広告費がかかる

LPのA/Bテストをするデメリット②:1回だけではなく継続して行う必要がある

それぞれ解説していきます。

LPのA/Bテストをするデメリット①:広告費がかかる

LPのABテストを行う際のデメリット1つ目は、広告費がかかること!

なぜなら、LPのABテストをする際はGoogle広告に出稿する必要があるからです。

LPのABテストをする際はGoogle広告に出稿するので、広告費がかかり資金が必要になります。

LPのABテストの際はGoogle広告に出稿し、日々お金をかけながら効果の検証が必要です。

広告費がかかるので「お金を1円もかけずにテストしたい!」ということはできません。

Google広告でLPのABテストをする際は広告費はかかりますが、大きな資金は不要です。

別の章でもお伝えしましたが、ABテストで必要な広告費は5万円〜10万円ほど。

それ以上あればあるほどテストできる回数が増えますが、少ない広告費でも効果を得られます。

目的と目標を決めずにABテストを実施すると、広告費が無駄になります。

広告費を無駄にしないためには、事前にABテストの目的と目標を決めておきましょう。

ABテストの目的と目標を決めておくと、リスティング広告などで広告費がかかるデメリットはなくなります。

LPのA/Bテストをするデメリット②:1回だけではなく継続して行う必要がある

LPのABテストを行う際のデメリット2つ目は、1回だけではなく継続して実施する必要があること!

なぜなら、Google広告でLPのABテストを行うのは1回だけでは効果は実感できないからです。

売上の上がるLPにするためには、1回ではなく何度もテストを行い検証する必要があります。

LPの規模にもよりますが、ABテストを行う際は最低でも1ヶ月〜2ヶ月は継続しましょう。

1日や2日では効果の実感が得られませんし、長期間検証しなければ「偶然なのか?本当に結果が出ているのか?」の判断ができません。

LPのABテストは、気軽に少ない広告費で実施できますが、最低でも1ヶ月〜2ヶ月は継続していくのがおすすめです。

1ヶ月〜2ヶ月ほど継続すると、効果が高いLPを手にいれることができます。

7:LPのABテストのツールでおすすめなのは?

LPのABテストのツールでおすすめなのはあるのでしょうか?

LPのABテストはツールを利用すると効率良く作業を進められるようになります。

LPのABテストツールは、GA(グーグルアナリティクス)と一緒に利用するのもおすすめです。

LPのABテストのツールでおすすめなのは、以下の3つです。

LPのA/Bテストのおすすめツール①:Googleオプティマイズ

LPのA/Bテストのおすすめツール②:Optimizely

LPのA/Bテストのおすすめツール③:Ptengine

それぞれ解説していきます。

LPのA/Bテストのおすすめツール①:Googleオプティマイズ

Googleオプティマイズは、Google社が無料で提供しているABテストのツールです。

GoogleオプティマイズはABテストを初めて行う場合におすすめです。

なぜなら、Googleオプティマイズは、GAと連携できるから。

GAのアクセス解析も簡単に見れるようになるのがメリットです。

GoogleオプティマイズとGAを連携すると便利に利用できます。

GAもABテストの際に重要になるツールです。

GoogleオプティマイズはABテストのツールとしては最も利用されています。

Googleオプティマイズの使い方も簡単です。

そのため、LPのABテストのツールとして活用してください。

ただし、2023年9月30日以降はサービスが終了します。

ABテストする際にGoogleオプティマイズを利用できるのは2023年9月30日までになるので注意が必要です。

LPのA/Bテストのおすすめツール②:Optimizely

Optimizelyは、コーディングのスキルが必要なくABテストを行えるツールです。

様々なABテストの実施が可能で使い方も簡単なので、始めての方に利用してほしいツール。

LPのA/Bテストのおすすめツール③:Ptengine

Ptengineは、ABテストやヒートマップ、アクセス解析などがワンステップで実行できます。

Ptengineも使い方が簡単なため、気軽に利用できます。

タグをHTMLサイトに設置するだけで簡単に利用できるのが特徴です。

8:まとめ【LP運用とは?】売上が2倍になるABテストのやり方

本記事では、LPのABテストのやり方について紹介していきました。

ABテストを行う理由は「コンバージョン率を上げる」ことです。

全てのLPやWEB(HTML)サイトに共通しますが、作っただけでは売上は上がりません。

Google広告に出稿し、実際にユーザーがLPにアクセスしてからが勝負です。

ユーザーの滞在率が悪ければ、直帰率を下げるためのテストが必要です。

滞在率は長いけど売上が低い場合は、コンバージョン率やクリック率を上げる施策が必要。

これらの数値を上げるためには、LPのABテストを行うのが重要です。

またLPのABテストでは、単純に実施すれば良いわけでもありません。

テストする前に、仮説を立てたり、LPの課題を洗い出し、期間や必要なコストを決めておくのが重要です。

さらには、ABテストを実施する際は1つ1つの変数を減らして検証していくのが大事です。

一気に色々な部分を変更すると「どこが効果があったのか?」がわからなくなります。

それを防ぐためにも、1つ1つの変数を減らして検証していくのがおすすめです。

またABテストを実施する前にメリットとデメリットを理解しておきましょう。

メリットとデメリットを理解しておくと、より効果の高いABテストを行えるようになります。

本記事では、LPのABテストのやり方をお伝えしましたが、リスティング広告などは少ない広告費で実施が可能です。

5万円〜10万円あれば気軽にABテストを行えるので、ぜひ実施して効果の高いLPを作成していきましょう!

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

他の人は「今すぐできる!実際に効果が出た5つのLPO対策とは?ツールも」も読んで、さらに実力を付けています。

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